和食店や料亭のホームページを作るなら、料理や営業時間を掲載するだけではなく、
- 料理のおいしさ
- 店内の雰囲気
- お店の高級感
- 店主や料理人のこだわり
- 予約のしやすさ
まで伝えられるサイトを作ることが大切です。
とはいえ、
「ホームページ制作会社に依頼すると費用が高そう……」
「WordPressで自作してみたいけれど、自分に作れるか不安」
「和食店にはどのWordPressテーマを選べばいいの?」
と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
WordPressなら、飲食店向けのテーマを利用することで、専門的なWeb制作知識がなくても本格的な店舗サイトを作ることができます。
特に和食店・寿司店・蕎麦店・料亭のように「和」の世界観が重要なお店では、テーマ選びがサイト全体の印象を大きく左右します。
この記事では、和食店・料亭向けにおすすめのWordPressテーマを比較しながら、ホームページに必要なページや自作方法、集客につなげるポイントまで初心者向けに解説します。
これから店舗ホームページを作りたい方は、ぜひ参考にしてください。
結論|和食店・料亭向けWordPressテーマは店舗タイプで選ぼう
最初に結論から紹介します。
和食店向けWordPressテーマは、すべてのお店に同じテーマがおすすめというわけではありません。
どんな店舗サイトを作りたいのかによって、選ぶテーマが変わります。
和食らしい世界観を重視するなら「KASHIRA」、高級料理店らしい演出なら「TENJIKU」、ネットショップまで作りたいなら「BASARA」といった具合です。
目安としては、次のように考えると選びやすくなります。
| 作りたいサイト | おすすめテーマ |
|---|---|
| 和食店・寿司店・蕎麦店・料亭 | KASHIRA |
| 高級料亭・高級日本料理店 | TENJIKU |
| 店舗+ネットショップ | BASARA |
| 老舗・伝統・ブランド重視 | HAKU |
| 初心者が自分で更新したい | SWELL |
| ブログや地域SEOで集客したい | AFFINGER7 |
特に「和食店らしいホームページを作りたい」という方なら、まずKASHIRAからチェックするのがお勧めです。
KASHIRAは、蕎麦・うどん・寿司など和風店舗サイトを想定して作られており、スプリットレイアウトや縦書き表現、メニュー用のカスタム投稿、スマホフッターバーなどが用意されています。
和食店・料亭向けWordPressテーマおすすめ6選比較
今回紹介するテーマは次の6つです。
| テーマ | 税込価格 | 特徴 | おすすめ店舗 |
|---|---|---|---|
| KASHIRA | 40,590円 | 和食店向けの和モダンデザイン | 寿司・蕎麦・料亭 |
| TENJIKU | 37,180円 | 料理写真や高級感を演出しやすい | 高級料亭・日本料理 |
| BASARA | 43,780円 | WooCommerce対応 | 店舗+通販 |
| HAKU | 32,780円 | 日本文化・伝統・ブランド表現 | 老舗・伝統料理 |
| SWELL | 17,600円 | 初心者でも編集しやすい | 小規模店舗 |
| AFFINGER7 | 14,800円 | 集客・SEO・導線改善に強い | ブログ集客型店舗 |
KASHIRAは税込40,590円、TENJIKUは37,180円、BASARAは43,780円、HAKUは32,780円で販売されています。
SWELLは公式サイト掲載価格17,600円(税込)、AFFINGER7は14,800円(税込)です。
※価格や仕様は変更される場合があります。購入前に必ず公式サイトで最新情報を確認してください。
和食店らしいホームページを作るならKASHIRA
KASHIRAは、寿司店・蕎麦店・日本料理店・料亭など、和の雰囲気を活かした店舗サイトを作りたい方に向いています。
「自分のお店でもこんなサイトが作れそう」と感じるか、まずは公式デモサイトを確認してみてください。
和食店・料亭向けWordPressテーマの選び方
WordPressテーマは、単に「おしゃれだから」という理由だけで選ばないことが大切です。
和食店の場合は、店舗サイトとして必要な機能も確認しておきましょう。
料理写真を美しく見せられるか
飲食店のホームページでは、料理写真がとても重要です。
特に和食の場合、
- 寿司
- 天ぷら
- 蕎麦
- 会席料理
- 刺身
- 和菓子
など、見た目の美しさもお店の魅力になります。
トップページに大きな料理写真を表示できるテーマや、ギャラリー形式で料理を見せられるテーマなら、初めてサイトを訪れた人にもお店の魅力を伝えやすくなります。
文章だけでは伝えにくい「おいしそう」「行ってみたい」という印象を写真から感じてもらえるサイトを目指しましょう。
和風・高級感のあるデザインか
料亭や日本料理店の場合、派手な装飾を増やせば高級感が出るわけではありません。
むしろ、
- 十分な余白を使う
- 写真を大きく見せる
- 色を使いすぎない
- 明朝系フォントを使う
- 縦書きを取り入れる
といった落ち着いたデザインが向いています。
高級店ほど「情報を詰め込みすぎない」ことも重要です。
スマートフォンで見やすいか
飲食店を探すときは、外出先からスマートフォンで検索することも多くあります。
そのため、PC画面だけではなくスマホ表示も確認しましょう。
特に重要なのが、
- 営業時間
- 電話番号
- アクセス
- メニュー
- 予約ボタン
です。
スマートフォンから必要な情報へすぐ移動できるサイトを作れるテーマを選びましょう。
予約導線を作りやすいか
きれいなホームページを作っても、予約方法が分からなければ集客につながりません。
例えば、
トップページ
↓
コース料理を見る
↓
店内・個室を見る
↓
予約する
という流れを意識します。
ヘッダーやスマホ画面下など、目立つ場所に「予約する」ボタンを設置しておくと分かりやすくなります。
メニューやコース料理を掲載しやすいか
和食店では「何が食べられるのか」「いくらなのか」を確認してから予約したい方も多いでしょう。
そのため、
- 通常メニュー
- ランチ
- ディナー
- 会席料理
- 季節限定料理
- ドリンク
などを分かりやすく掲載できるテーマがおすすめです。
自分で更新しやすいか
飲食店では情報変更が比較的多く発生します。
例えば、「営業時間が変わった」「季節限定メニューを追加した」「年末年始の営業案内を掲載したい」といったケースです。
制作会社に毎回依頼するのではなく、自分で更新したい場合は操作性も確認しておきましょう。
和食店・料亭向けおすすめWordPressテーマ6選
ここからは、それぞれのテーマについて詳しく紹介します。
KASHIRA(TCD119)|和食店・寿司店・料亭の本命候補

和食店向けに最初にチェックしたいのが、TCDの「KASHIRA」です。
KASHIRAは和風店舗サイト向けに設計されており、蕎麦・うどん・寿司などの店舗とも相性がよいテーマです。
左右に分かれたスプリットレイアウトや縦書き表現など、一般的な店舗サイトとは少し違った和モダンなデザインを作れます。
KASHIRAの特徴
KASHIRAには、
- スプリットレイアウト
- トップページビルダー
- 画像スライダー
- 動画ヘッダー
- スマホフッターバー
- 「メニュー」投稿機能
- 「お知らせ」投稿機能
- LP制作機能
などが用意されています。
店舗情報だけでなく、料理メニューやお知らせまで管理しやすいのが特徴です。
KASHIRAがおすすめの店舗
特におすすめなのは、
- 寿司店
- 蕎麦店
- うどん店
- 日本料理店
- 割烹
- 居酒屋
- 和菓子店
- 料亭
などです。
「いかにも飲食店テンプレート」というデザインではなく、店舗そのもののブランドイメージを作りたい方にも向いています。
KASHIRAのメリット
KASHIRA最大のメリットは、和風デザインをゼロから作り込まなくてもよいことです。
通常のテーマで和風サイトを作ろうとすると、「フォントをどうする?」「余白は?」「配色は?」「縦書きにしたい」など、自分で考える部分が多くなります。
KASHIRAならテーマ自体に和の世界観があるため、写真と文章を用意していくことでサイト全体の雰囲気を整えやすくなります。
KASHIRAの注意点
一方で、一般的なブログ向けテーマに比べるとデザインの方向性がはっきりしています。
ポップな居酒屋サイトやカジュアルなカフェサイトを作りたい場合には、別のテーマの方が向いているケースもあります。
「和」「落ち着き」「ブランド感」を重視する店舗向けと考えるとよいでしょう。
和食店らしいホームページを最優先したい方なら、KASHIRAが第一候補です。
和食店向けテーマで迷ったら、まずKASHIRAをチェック
KASHIRAは、和食店・寿司店・蕎麦店・料亭など、和の世界観を大切にした店舗サイトを作りたい方に向いています。
和風デザインをゼロから作り込まなくても、料理写真や店舗情報を設定していくことで、プロが制作したようなホームページを目指せるのが魅力です。
特に、
- 和食店らしいデザインにしたい
- 料理写真を美しく見せたい
- メニューや店舗情報を分かりやすく掲載したい
- スマホから予約につなげたい
という方は、一度デモサイトを確認してみてください。
「購入前にメリット・デメリットまで確認したい」という方は、以下の記事も参考にしてください。
TENJIKU(TCD091)|高級料亭・日本料理店におすすめ

料理写真や店内の雰囲気を大きく見せたいなら「TENJIKU」もおすすめです。
TENJIKUにはカスタム投稿の「ギャラリー」「メニュー」「お知らせ」のほか、LP作成、動画対応ヘッダー、スマホフッターバーなどが用意されています。
TENJIKUの特徴
TENJIKUは、写真を活かしたページ作りがしやすいテーマです。
例えば、
- 美しい会席料理
- 店内の個室
- カウンター席
- 庭園
- 料理人
- 食材
などを大きな写真で見せることで、来店前から店舗の世界観を伝えられます。
高級店に向いている理由
高級料亭や日本料理店では、価格だけではなく、
「どんな空間で食事ができるのか」
「どんな料理が提供されるのか」
「特別な日に利用できる店なのか」
といったことも選ばれる理由になります。
TENJIKUなら料理と店舗空間をビジュアルで伝えやすいため、価格よりも体験価値を訴求したいお店と相性があります。
TENJIKUがおすすめの店舗
- 高級日本料理店
- 高級寿司店
- 割烹
- 会席料理店
- 料亭
- 記念日利用が多い店舗
などにおすすめです。
KASHIRAが「和」のデザインを前面に出しやすいテーマなのに対して、TENJIKUは「料理と空間の高級感」を見せたい方に向いています。
高級料亭・日本料理店ならTENJIKUもチェック
「和風デザイン」以上に、料理写真や店舗空間の高級感を大きく見せたい方にはTENJIKUが向いています。
会席料理や高級寿司、記念日・接待利用の多い店舗など、写真で店舗の価値を伝えたい場合にチェックしたいテーマです。
BASARA(TCD100)|和食店+ネットショップを作りたい人向け

店舗ホームページだけでなく、商品販売も行いたい場合には「BASARA」が候補になります。
BASARAはWooCommerceに対応しており、店舗・企業サイトとネットショップを一体化できるテーマとして設計されています。
BASARAで販売できるもの
例えば和食店なら、
- 日本酒
- オリジナル調味料
- 出汁
- お茶
- 和菓子
- 冷凍食品
- おせち
- ギフトセット
などをオンライン販売することも考えられます。
店舗を知ってもらい、そのままオンラインショップから購入してもらう流れを作れます。
実店舗とECを一体化できる
通常、「店舗ホームページ」と「ネットショップ」を別々に作るケースもあります。
BASARAなら両方をひとつのサイトでまとめやすいのがメリットです。
実店舗で商品を販売していて、「今後は通販にも力を入れたい」という方に向いています。
ただし、ネットショップを運営する場合は商品登録・決済・配送など店舗ホームページ以上に設定項目が増えます。
ECを使わない場合は、KASHIRAやTENJIKUの方がシンプルに運営しやすいと思います。
店舗の商品をネットでも販売するならBASARA
店舗ホームページだけでなく、日本酒・調味料・お茶・和菓子・ギフトなどをオンライン販売したい場合はBASARAが候補です。
実店舗とネットショップを別々に作るのではなく、ひとつのサイトでまとめたい方はチェックしてみてください。
HAKU(TCD080)|老舗・伝統・ブランドを伝えたい店舗向け

長い歴史や店舗のストーリーまで伝えたいなら「HAKU」がおすすめです。
HAKUは、日本古来の伝統・文化・芸能などを表現することを意識して開発されており、縦書き・横書きや写真・動画を活用したブランドサイトを作れます。
HAKUが向いているのはこんなお店
- 老舗料亭
- 郷土料理店
- 酒蔵
- 日本酒専門店
- 和菓子店
- 伝統料理店
などです。
例えば、「創業100年」「代々受け継いできた製法」「地元の食材へのこだわり」「器や建物にも歴史がある」といった背景がある店舗なら、そのストーリー自体が大きな魅力になります。
店舗のストーリーを伝えられる
単に料理一覧を掲載するだけではなく、「なぜこの店を続けているのか」「どんな思いで料理を作っているのか」「地域とどんな関わりがあるのか」まで伝えることで、他店との差別化につながります。
HAKUは「飲食店専門テーマ」というより、日本文化やブランドを表現するテーマとして考えると分かりやすいと思います。
SWELL|初心者が自分で更新したい場合におすすめ

「デザインよりも、自分で簡単に編集できることを重視したい」
という方ならSWELLも候補です。
SWELLはブロックエディターを使ったサイト制作・記事編集をしやすく設計されている国産WordPressテーマです。
SWELLがおすすめの理由
飲食店では、
- 営業時間の変更
- 臨時休業のお知らせ
- 新メニュー
- 季節メニュー
- イベント情報
などを自分で更新したい場面があります。
SWELLなら記事や固定ページをブロック単位で編集しやすいため、WordPress初心者でも比較的操作を覚えやすいのが魅力です。
サイト内でもSWELLの基本的な使い方や各ブロックの使い方を確認できます。
SWELLがおすすめの店舗
SWELLは、
- 個人経営の飲食店
- 小規模店舗
- 自分で頻繁に更新したい店
- ブログも運営したい店
などに向いています。
ただし、KASHIRAのように最初から「和食店向け」のデザインが完成しているわけではありません。
和風デザインは自分で写真・色・レイアウトを整えていく必要があります。
初心者でも編集しやすいテーマを優先したい方は、SWELLの特徴も確認してみてください。
AFFINGER7|ブログ・地域SEOで集客したい店舗向け

ホームページから積極的に検索流入を増やしたい場合はAFFINGER7も候補です。
AFFINGER7は、集客やサイト内導線、SEO設定などを意識して設計されたWordPressテーマで、2026年にAFFINGER7へアップデートされています。
現在の通常版価格は14,800円(税込)です。
地域SEOを強化したい店舗向け
例えば店舗が○○市にある場合、
- ○○ 和食
- ○○ 日本料理
- ○○ 和食 個室
- ○○ 顔合わせ
- ○○ 法事 食事
- ○○ 接待 和食
といった検索キーワードを意識した記事やページを増やす方法があります。
AFFINGER7にはSEO設定や構造化データ、記事作成・訴求をサポートする機能が用意されています。
「店舗ホームページを作って終わり」ではなく、ブログ記事を増やしながら検索から集客したい方と相性があります。
一方で機能が多いため、サイト制作の簡単さだけを優先するならSWELLの方が向いている場合もあります。
ブログや地域SEOを活用して積極的に検索集客したい方はAFFINGER7も候補です。
和食店・料亭のホームページに必要なページ
テーマを決めたら、次にサイト全体の構成を考えます。
最低限、次のページを用意しておくとよいでしょう。
トップページ
トップページは店舗の第一印象を決めます。
最初に、
- 料理写真
- 店内写真
- 店名
- キャッチコピー
を大きく見せましょう。
さらに、
店舗紹介
↓
おすすめ料理
↓
店内紹介
↓
アクセス
↓
予約
という流れを作ると分かりやすくなります。
店舗紹介・コンセプト
「どんなお店なのか」を説明します。
例えば、
- 「地元の旬の食材を使った日本料理」
- 「完全個室でゆっくり会席料理を楽しめる料亭」
- 「江戸前寿司をカウンターで楽しめる寿司店」
など、ひとことで店舗の特徴を伝えられるようにしましょう。
お品書き・メニュー
料理名だけではなく、
- 写真
- 価格
- 説明
- おすすめポイント
まで掲載すると選びやすくなります。
スマホでも見やすいメニューページを意識しましょう。
コース・会席料理
料亭や日本料理店なら、通常メニューとは別にコースページを作るのがおすすめです。
- 「5,000円コース」
- 「8,000円会席」
- 「顔合わせプラン」
などを分けると、予約前に比較しやすくなります。
店主・料理人紹介
高級店では「誰が料理を作っているのか」も安心材料になります。
- 経歴
- 料理へのこだわり
- 食材への考え方
- お客様へのメッセージ
などを掲載します。
店内・個室紹介
特に、
- 接待
- 顔合わせ
- 法事
- 記念日
などで利用される店舗では個室情報が重要です。
「4名個室」「8名個室」「最大20名まで」のように人数も掲載すると親切です。
営業時間・店舗情報
次の情報を分かりやすく掲載します。
- 店名
- 住所
- 電話番号
- 営業時間
- 定休日
- 支払い方法
- 席数
- 禁煙・喫煙
- 駐車場
アクセス・駐車場
Googleマップだけでなく、「○○駅から徒歩5分」「店舗裏に専用駐車場10台」など文章でも説明すると分かりやすくなります。
予約・お問い合わせ
予約方法はできるだけシンプルにします。
- 電話予約
- Webフォーム
- LINE
- 外部予約サービス
など、自店舗に合う方法を選びます。
お知らせ・ブログ
お知らせには、
- 営業時間変更
- 臨時休業
- 季節メニュー
- イベント
などを掲載します。
ブログでは検索流入を意識した情報発信も可能です。
よくある質問
来店前によく聞かれることをまとめておきましょう。
例えば、
- 「子ども連れでも利用できますか?」
- 「個室はありますか?」
- 「駐車場はありますか?」
- 「クレジットカードは使えますか?」
- 「キャンセル料はかかりますか?」
などです。
料亭なら利用目的別ページも作ろう
料亭や高級日本料理店の場合は、通常の店舗情報だけではなく利用目的別ページもおすすめです。
例えば、
- 顔合わせ
- 結納
- 接待
- 法事
- 慶事
- 宴会
- 記念日
です。
「顔合わせに使える和食店を探している人」と「法事後の食事会場を探している人」では、知りたい情報が違います。
利用目的ごとにページを作れば、ユーザーにも分かりやすくなり、地域検索から見つけてもらえる可能性も広がります。
和食店のホームページはWordPressで自作できる?
結論として、WordPressテーマを活用すれば、初心者でも店舗ホームページを自作することは可能です。
Webサイトをゼロからプログラミングする必要はありません。
WordPressとテーマを利用すれば、
文章を入力する
↓
写真を登録する
↓
店舗情報を設定する
↓
メニューを作る
↓
公開する
という流れでサイトを作れます。
WordPressで自作するメリット
最大のメリットは制作費を抑えやすいことです。
必要になる主な費用は、
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- WordPressテーマ
です。
また、一度サイトを作れば自分で更新できる点も大きなメリットです。
季節メニューや営業時間を変更するたびに制作会社へ依頼する必要がありません。
WordPressで自作するデメリット
一方で、自分で作る以上、
- WordPressの初期設定
- サイトデザイン
- 写真準備
- ページ作成
- セキュリティ対策
- 定期的な更新
などは必要です。
「まったく作業する時間がない」という店舗なら、制作会社へ依頼する選択肢もあります。
WordPress自作と制作会社を比較
どちらが正解というわけではありません。
予算や時間によって選びましょう。
| 比較項目 | WordPress自作 | 制作会社 |
|---|---|---|
| 制作費 | 抑えやすい | 高くなりやすい |
| デザイン | テーマ中心 | オリジナル制作可能 |
| 更新 | 自分でできる | 契約内容による |
| 制作期間 | 自分のペース | 数週間〜 |
| 難易度 | 学習が必要 | 基本的に任せられる |
| 自由度 | テーマ次第 | 高い |
小規模な和食店や個人経営の店舗で、「まずはホームページを持ちたい」「制作費をできるだけ抑えたい」という場合はWordPress自作から始める方法も現実的です。
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ホームページ制作会社に依頼する?自作する?費用・メリットを徹底比較
和食店・料亭ホームページで高級感を出す5つのポイント
テーマを選んだだけで高級感が出るわけではありません。
コンテンツの作り方も重要です。
料理写真を大きく使う
和食サイトでは文章よりも写真が先に目に入ります。
トップページには最も自信のある料理写真を大きく配置しましょう。
写真の品質によってサイトの印象は大きく変わります。
予算に余裕があるなら、プロのカメラマンへ料理写真を依頼するのも一つの方法です。
余白を多く取る
高級感を出そうとして文章や画像を詰め込みすぎると、かえって見づらくなります。
余白を十分に取り、ひとつひとつの料理写真を丁寧に見せましょう。
色を使いすぎない
和食店なら、
- 黒
- 白
- ベージュ
- 深緑
- 茶色
- えんじ
など落ち着いた色を中心にするとまとまりやすくなります。
ブランドカラーを1色決め、それ以外の色を増やしすぎないのもポイントです。
フォントを意識する
明朝体や縦書きを適度に取り入れることで、和の雰囲気を演出できます。
ただし、すべての文章を縦書きにすると読みにくくなる場合があります。
見出しやキャッチコピーなど、ポイントで使うのがおすすめです。
店内や料理人の写真も掲載する
料理写真だけでなく、
- 店構え
- 暖簾
- 個室
- カウンター
- 庭
- 料理人
- 器
なども掲載しましょう。
来店前に店内の雰囲気が分かることで、お客様も利用シーンをイメージしやすくなります。
和食店ホームページから集客する方法
ホームページは作って終わりではありません。
検索やSNSなどから見つけてもらう必要があります。
Googleビジネスプロフィールと連携する
店舗名をGoogleで検索した際に、
- 住所
- 営業時間
- 電話番号
- 写真
- クチコミ
などが表示されるGoogleビジネスプロフィールは、飲食店集客で重要です。
ホームページと掲載情報を合わせておきましょう。
地域SEOを意識する
検索されるキーワードは「和食」だけではありません。
例えば、
- 「地域名+和食」
- 「地域名+寿司」
- 「地域名+料亭」
- 「地域名+個室」
- 「地域名+顔合わせ」
などがあります。
自店舗がどのような検索で見つけてもらいたいかを考え、その内容をページに反映しましょう。
料理別ページを作る
代表料理があるなら、個別ページを作る方法もあります。
例えば、
- うなぎ
- 寿司
- ふぐ料理
- 会席料理
- 蟹料理
などです。
料理に関する説明や写真、価格を掲載し、予約ページへ誘導します。
利用シーン別ページを作る
高級和食店では、「接待で使いたい」「顔合わせの店を探している」「法事後の食事会場が必要」など、目的から検索する人もいます。
利用シーン別ページを作ることで、こうした検索ニーズにも対応できます。
ブログ・お知らせを更新する
ブログでは、
- 旬の食材
- 季節メニュー
- 日本料理の豆知識
- 地域イベント
- 店主のこだわり
などを発信できます。
無理に毎日更新する必要はありません。
店舗に関連する内容を少しずつ積み上げていきましょう。
予約につながるホームページの作り方
店舗ホームページの最終的な目的のひとつは来店・予約です。
そのため、予約ボタンを分かりやすく配置しましょう。
ヘッダーに予約ボタンを設置する
サイト上部に、「Web予約」「ご予約はこちら」などのボタンを用意します。
どのページを見ていても予約へ移動できる状態が理想です。
スマホ画面下に電話・予約を表示する
スマートフォンの場合は、「電話」「予約」「アクセス」を画面下に固定すると便利です。
KASHIRAやTENJIKUのようにスマホフッターバーを備えたテーマなら、こうした導線も作りやすくなっています。
メニューページから予約へつなげる
ユーザーが料理を見て、「ここへ行きたい」と思ったタイミングですぐ予約できるようにします。
コース紹介の最後にも予約ボタンを置いておきましょう。
和食店向けWordPressテーマに関するよくある質問
無料テーマでも和食店ホームページは作れますか?
作ることは可能です。
ただし、和食店らしいデザインや店舗向け機能を自分で整える必要があります。
初めてWordPressでホームページを作る場合は、有料テーマを使った方が制作時間を短縮しやすくなります。
初心者におすすめのテーマはどれですか?
操作の分かりやすさを優先するならSWELLが候補です。
一方、「和食店らしいサイトを簡単に作りたい」という場合にはKASHIRAがおすすめです。
初心者でも、何を優先するかによってテーマを選びましょう。
寿司店におすすめのテーマは?
寿司店ならKASHIRAとの相性がよいでしょう。
和風デザインや料理メニューを見せやすく、寿司店・日本料理店などで使いやすい設計です。
高級寿司店で料理写真や店舗空間を大きく見せたい場合はTENJIKUも候補になります。
料亭におすすめのテーマは?
和の世界観を強く出したいならKASHIRA。
高級感や料理写真を重視するならTENJIKU。
老舗としての歴史やブランドストーリーを重視するならHAKUがおすすめです。
予約機能はWordPressテーマについていますか?
テーマによって異なります。
WordPressテーマそのものに予約システムが搭載されていない場合でも、予約フォームや外部予約サービスへのリンクを設置できます。
「テーマに予約システムがあるか」だけではなく、「予約ページへ分かりやすく誘導できるか」も確認しましょう。
ネットショップも一緒に作れますか?
可能です。
店舗サイトと本格的なECを一体化したい場合には、WooCommerceに対応したBASARAが候補です。
店舗オリジナルの商品やギフトを販売したい方に向いています。
まとめ|和食店の魅力を伝えられるWordPressテーマを選ぼう
今回は、和食店・寿司店・料亭などにおすすめのWordPressテーマを紹介しました。
改めてまとめると、
- 和食店・寿司店・蕎麦店ならKASHIRA
- 高級料亭・日本料理店ならTENJIKU
- 店舗+ネットショップならBASARA
- 老舗・伝統・ブランド重視ならHAKU
- 初心者が更新しやすいテーマならSWELL
- ブログ・地域SEOで集客するならAFFINGER7
という選び方がおすすめです。
特に和食店のホームページでは、料理だけでなく、「店内の雰囲気」「料理人のこだわり」「お店の歴史」「おもてなし」まで伝えることが重要です。
制作会社へ依頼しなくても、WordPressと店舗に合ったテーマを活用すれば、自分で本格的なホームページを作ることもできます。
まずは自店舗が、「誰に、どんな魅力を伝えたいのか」を整理してみましょう。
和食らしい世界観を重視するなら、まずはKASHIRAのデモサイトを確認して、自店舗の料理写真や店内写真を当てはめたときのイメージを考えてみるのがおすすめです。
自店舗に合ったWordPressテーマを選び、予約や来店につながるホームページを作っていきましょう。
あなたのお店に合うテーマを選ぼう
まだ迷っている方は、次の基準で選んでみてください。
和食・寿司・蕎麦・料亭らしいサイトを作りたい
→ KASHIRA
料理写真や店舗の高級感を重視したい
→ TENJIKU
店舗商品をネットでも販売したい
→ BASARA
特に一般的な和食店・寿司店・料亭であれば、まずKASHIRAのデモサイトを見てみると完成イメージをつかみやすいでしょう。
購入前に詳しく比較したい方はこちら。