「お店のホームページを作りたいけれど、どのWordPressテーマを選べばいいかわからない」
「Instagramは更新しているけれど、なかなか予約につながらない」
「制作会社に依頼すると費用が高そうなので、できれば自分で作りたい」
このように悩んでいませんか?
カフェ、レストラン、居酒屋、寿司店、料亭などの飲食店では、料理がおいしいことはもちろん重要です。
しかし、初めて来店するお客様にとっては、
- どんな料理が食べられるのか
- お店はどんな雰囲気なのか
- 料金はいくらくらいなのか
- どこにあるのか
- 予約できるのか
といった情報も、お店を選ぶ重要な判断材料になります。
そこで役立つのが、自分のお店の魅力を自由に発信できる「公式ホームページ」です。
WordPressなら、制作会社に依頼しなくても、テーマを活用することで本格的な飲食店ホームページを自作できます。
この記事では、飲食店向けにおすすめのWordPressテーマ7選を比較しながら、
- 飲食店向けテーマの選び方
- 店舗タイプ別のおすすめテーマ
- ホームページに必要なページ
- WordPressでホームページを作る流れ
- 集客につなげるポイント
まで初心者向けにわかりやすく解説します。
「自分のお店にはどのテーマが合っているんだろう?」と迷っている方は、ぜひ参考にしてください。
【結論】飲食店向けWordPressテーマは店舗タイプで選ぼう
先に結論から紹介すると、特におすすめなのは次のテーマです。
和食店・寿司店・料亭なら→ 「KASHIRA」
カフェ・コーヒーショップなら→ 「SALON」
高級レストランなら→ 「TENJIKU」
カフェ・バー・ナチュラル系店舗なら→ 「Tree」
店舗+ネットショップなら→ 「BASARA」
SEO・ブログ集客を重視するなら→ 「AFFINGER7」
初心者で使いやすさを重視するなら→ 「SWELL」
飲食店といっても、カフェと高級料亭では必要なデザインがまったく違います。
「オシャレだから」「人気があるから」という理由だけで選ぶのではなく、自分のお店の業態や集客方法に合ったテーマを選ぶことが重要です。
飲食店向けおすすめWordPressテーマ7選を比較
まずは今回紹介する7テーマを比較してみましょう。
| テーマ | 価格(税込) | 特におすすめの店舗 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| KASHIRA(TCD119) | 40,590円 | 和食・寿司・料亭 | 和モダン・ブランディング |
| SALON(TCD124) | 32,780円 | カフェ・コーヒーショップ | 店舗+EC |
| TENJIKU(TCD091) | 37,180円 | 高級レストラン | 写真・高級感 |
| Tree(TCD081) | 28,380円 | カフェ・バー | ナチュラル・店舗集客 |
| BASARA(TCD100) | 43,780円 | 和食・和菓子・物販店 | 和風+EC |
| AFFINGER7 | 14,800円 | SEO集客をしたい店舗 | SEO・カスタマイズ |
| SWELL | 17,600円 | 初心者・個人経営店 | 操作性・更新性 |
※価格・機能は2026年9月時点。購入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
KASHIRA・SALON・TENJIKU・Treeなどは、飲食店や店舗サイトを想定したデザインが用意されているため、「できるだけデザインに悩まず、本格的なホームページを作りたい」という方と相性が良いテーマです。
反対にAFFINGER7やSWELLは飲食店専用テーマではありませんが、ブログや情報発信を積極的に行いたい店舗には大きなメリットがあります。
飲食店こそ自社ホームページを持つメリットが大きい
「Instagramやグルメサイトがあれば、ホームページは必要ないのでは?」と思う方もいるかもしれません。
もちろんSNSやグルメサイトも重要な集客手段です。
しかし、自社ホームページにはそれらとは違った役割があります。
お店の信頼感を高められる
初めて行くお店を予約するとき、「どんなお店なのかな?」とGoogleで店名を検索した経験がある方も多いのではないでしょうか。
公式ホームページがあれば、
- 店舗のコンセプト
- メニュー
- 料金
- 店内写真
- シェフやスタッフ
- 営業時間
- アクセス
- 予約方法
などをまとめて確認できます。
特に高級レストランや料亭、記念日利用の多い店舗では、ホームページの印象もお店選びに影響します。
Google検索から来店につなげられる
飲食店を探している人は、
「新宿 イタリアン」
「横浜駅 カフェ」
「京都 和食 個室」
「○○市 記念日 レストラン」
といったキーワードで検索します。
ホームページに店舗情報や料理情報、ブログ記事などを掲載しておけば、このような検索からお店を見つけてもらえる可能性があります。
SNSだけに依存せず、検索から継続的にお客様と接点を作れることは自社サイトの大きなメリットです。
SNSでは伝えきれない「お店の世界観」を表現できる
Instagramは料理写真や最新情報を発信するのに便利ですが、情報は時間とともに流れていきます。
ホームページなら、
- シェフの想い
- 食材へのこだわり
- 生産者の紹介
- 店舗の歴史
- 店内の雰囲気
- コース料理
- お店のコンセプト
などを整理して掲載できます。
「料理がおいしそう」だけでなく、「このお店に行ってみたい」と思ってもらえる世界観を作れるのがホームページです。
SNS・Googleマップ・予約サイトの受け皿になる
ホームページは、それ単体で集客するだけではありません。
Instagram
↓
公式ホームページ
↓
メニュー・店舗情報を確認
↓
予約
Google検索
↓
公式ホームページ
↓
アクセス・料金を確認
↓
来店
というように、さまざまな集客経路の中心として活用できます。
飲食店向けWordPressテーマを選ぶ5つのポイント
テーマは見た目だけで選ばないことが大切です。
ここでは、飲食店ホームページを作る際に確認しておきたいポイントを紹介します。
1.料理の写真を魅力的に見せられる
飲食店サイトでは、写真の印象が非常に重要です。
文章で、「こだわりの食材を使っています」と説明するより、美味しそうな料理写真を大きく見せた方が直感的に魅力を伝えられます。
そのため、
- ファーストビューに大きな写真を表示できる
- ギャラリーを作れる
- 料理写真を大きく掲載できる
といったテーマがおすすめです。
2.スマホで見やすい
飲食店を探す際は、外出先からスマートフォンで検索するケースも多くなります。
そのためPCだけではなく、
- メニューが読みやすい
- 電話をかけやすい
- 地図を確認しやすい
- 予約ボタンを押しやすい
など、スマートフォンでの使いやすさを確認しましょう。
今回紹介しているテーマはいずれもレスポンシブ表示に対応しています。
3.メニューを掲載しやすい
飲食店サイトで特に見られるページのひとつがメニューページです。
最低でも、
料理名
↓
料理写真
↓
価格
↓
簡単な説明
を見やすく掲載できると便利です。
ランチ・ディナー・ドリンク・コースなど、カテゴリーごとに分けて表示するとさらにわかりやすくなります。
4.予約につなげやすい
ホームページの目的は「見てもらうこと」ではなく、最終的に来店してもらうことです。
そのため、
- 電話
- Web予約
- LINE
- 外部予約サービス
などへの導線をわかりやすく作れるテーマがおすすめです。
特にスマホでは、画面下に予約や電話へのボタンを固定できると便利です。
5.自分で更新しやすい
飲食店では、
- 営業時間変更
- 臨時休業
- 季節メニュー
- イベント
- 新商品
- 年末年始のお知らせ
など、定期的な情報更新が必要になります。
作った後に毎回制作会社へ修正を依頼していては、費用も時間もかかります。
WordPressなら自分で更新できるため、運営のしやすさもテーマ選びの重要なポイントです。
飲食店向けおすすめWordPressテーマ7選
ここからは、それぞれのテーマを詳しく紹介します。
KASHIRA(TCD119)|和食店・料亭のブランドサイトなら最有力

KASHIRAは、蕎麦・うどん・寿司などの日本食を扱う飲食店サイトを想定して開発されたTCDテーマです。
価格は40,590円(税込)。
特徴的なのが、画面を左右に分割してコンテンツを見せる「スプリットレイアウト」です。
一般的な店舗ホームページとはひと味違った見せ方ができるため、料理だけでなく店舗そのもののブランド価値を高めたいお店と相性があります。
また、カスタム投稿タイプ「メニュー」や「お知らせ」、LP作成機能、スマホフッターバーなど店舗サイトで活用しやすい機能も用意されています。
KASHIRAがおすすめの店舗
- 寿司店
- 日本料理店
- 料亭
- 割烹
- 蕎麦・うどん店
- 高級和食店
- 和モダンなレストラン
KASHIRAのおすすめポイント
- 高級感のある和モダンデザイン
- 料理写真を大きく見せられる
- メニュー用コンテンツを作りやすい
- 店舗の世界観を表現しやすい
- スマホから予約・電話への導線を作りやすい
KASHIRAの注意点
和食を意識した世界観が強いため、ポップなカフェやカジュアルなファストフード店には少し合わせにくいです。
反対に、「価格の安さより、お店のブランドイメージを大切にしたい」という和食店には非常に魅力的です。
和食店・寿司店・料亭なら、まずKASHIRAのデモサイトを確認してみることをおすすめします。
和食店のブランドサイトを作るなら
関連記事:
KASHIRA(TCD119)徹底レビュー|和食店におすすめのWordPressテーマ
SALON(TCD124)|カフェ+ネットショップにおすすめ

2026年に登場したSALONは、カフェやコーヒーショップを想定して開発されたTCDテーマです。
価格は32,780円(税込)。
SALONの大きな特徴は、「おしゃれなカフェホームページ」と「ネットショップ」をひとつのサイトで作れることです。
WooCommerceに対応しているため、
- コーヒー豆
- 焼き菓子
- オリジナルマグ
- 店舗グッズ
- ギフト商品
などを将来的にオンライン販売することもできます。
さらに、「メニュー」「お知らせ」「支店リスト」などの店舗向け機能やLP作成機能も用意されています。
SALONがおすすめの店舗
- カフェ
- コーヒーショップ
- ベーカリー
- スイーツショップ
- 喫茶店
- 複数店舗を展開するカフェ
- オンライン販売もしたい飲食店
SALONのおすすめポイント
- カフェ向けにデザインされている
- 写真と余白を活かしたおしゃれなデザイン
- メニューページを作れる
- WooCommerce対応
- 店舗+ECをひとつのサイトで運営できる
- 支店情報を掲載できる
特に、
「今は店舗だけだけど、将来はコーヒー豆もネットで売ってみたい」というカフェオーナーには非常に相性が良いテーマです。
SALONの注意点
カフェらしいナチュラルでおしゃれなデザインが強みなので、高級料亭や重厚感を出したいレストランならKASHIRAやTENJIKUの方が合わせやすくなります。
カフェサイトなら、2026年時点で特に注目したいテーマのひとつです。
カフェ+ネットショップなら
関連記事:
SALON(TCD124)徹底レビュー|カフェのホームページとネットショップを作れるWordPressテーマ
TENJIKU(TCD091)|高級レストランの料理写真を美しく見せたいなら

TENJIKUは、高級感のあるレストランサイト向けに作られたTCDテーマです。
価格は37,180円(税込)。
公式デモはチャイニーズレストランですが、デザイン自体は、
- フレンチ
- イタリアン
- ホテルレストラン
- 創作料理
- 高級ダイニング
などにも応用できます。
写真を大きく見せられるデザインが特徴で、料理や店内の雰囲気を視覚的に伝えたい店舗に向いています。
また、PCとスマートフォンで重要箇所のコンテンツを分けて設定できる仕様も特徴です。
TENJIKUがおすすめの店舗
- 高級レストラン
- フレンチ
- イタリアン
- 中華料理店
- ホテルレストラン
- リゾートレストラン
- 記念日利用の多い店舗
TENJIKUのおすすめポイント
- 高級感のあるデザイン
- 料理写真を大きく見せやすい
- 店内の雰囲気を伝えやすい
- スマホ表示にもこだわれる
- ブランドイメージを作りやすい
特に、「価格よりも料理や空間の価値を伝えたい」という店舗に向いています。
高級レストランサイトを作るなら
関連記事:
TENJIKU(TCD091)徹底レビュー|高級レストラン・飲食店におすすめのWordPressテーマ
Tree(TCD081)|カフェ・バー・ナチュラル系レストランにおすすめ

Treeは、カフェやレストランなど飲食店のブランディング・情報発信を想定して作られたTCDテーマです。
価格は28,380円(税込)。
KASHIRAやTENJIKUほど重厚な高級感はありませんが、自然体でおしゃれな店舗サイトを作りやすいのが特徴です。
Treeがおすすめの店舗
- カフェ
- バー
- ベーカリー
- 農家レストラン
- オーガニックレストラン
- 古民家カフェ
- 地域密着型店舗
Treeのおすすめポイント
- ナチュラルでおしゃれ
- 写真を活かしやすい
- カフェ・レストランとの相性が良い
- 飲食店専用テーマとして実績が長い
- 比較的価格を抑えられる
SALONの登場によりカフェ向けテーマとして選択肢は増えました。
店舗サイト中心ならTree、将来的にECも展開したいならSALON、と考えると選びやすいです。
ナチュラルな飲食店サイトなら
関連記事:
Tree(TCD081)徹底レビュー|飲食店・カフェにおすすめのWordPressテーマ
BASARA(TCD100)|店舗サイトとネットショップを両立したい和風店舗に

BASARAは、「和」の世界観とWooCommerceを組み合わせたTCDテーマです。
価格は43,780円(税込)。
店舗紹介だけではなく、本格的なネットショップを同一サイト内に構築できるのが大きな特徴です。
BASARAがおすすめの店舗
- 和菓子店
- 日本茶店
- 和食店
- 日本料理店
- 酒蔵・日本酒関連
- 食品ブランド
- 店舗とECを両立したい事業者
BASARAのおすすめポイント
- 和の世界観を表現しやすい
- WooCommerce対応
- 店舗+ECを構築できる
- 商品の写真や動画を活用できる
- ブランドサイトとしても利用できる
単純な飲食店ホームページだけならKASHIRAの方が使いやすいケースもあります。
しかし、「店舗の売上だけでなく、ネット販売も第二の収益源にしたい」ならBASARAは有力候補です。
和風ブランド+ECなら
関連記事:
BASARA(TCD100)徹底レビュー|和菓子店・和風ECサイトにおすすめのWordPressテーマ
AFFINGER7|SEO・ブログから集客したい飲食店におすすめ

AFFINGER7は飲食店専用テーマではありません。
しかし、
- SEOを意識した記事作成
- カスタマイズ
- 情報発信
- Webマーケティング
を重視するなら非常に魅力的なテーマです。
価格は14,800円(税込)です。
例えば、
「横浜駅でデートにおすすめのイタリアン」
「○○市で記念日ディナーを探している方へ」
「当店で使用している○○産野菜について」
といった記事を書いて検索からお客様を集める運営と相性があります。
AFFINGER7がおすすめの店舗
- ブログ集客をしたい店舗
- 地域SEOを強化したい店舗
- 自分で細かくカスタマイズしたい方
- 店舗以外にも情報発信を増やしたい方
- 初期費用を抑えたい方
AFFINGER7のおすすめポイント
- 価格が比較的安い
- カスタマイズ性が高い
- ブログ・SEO運用との相性が良い
- 店舗サイトを育てていきやすい
一方で、TCDのように最初から飲食店向けの完成されたデザインが用意されているわけではありません。
そのため、
デザイン完成度を優先 → TCD
SEO・ブログ集客を優先 → AFFINGER7
と考えるとわかりやすいです。
SEO・ブログ集客を重視するなら
関連記事:
SWELL|WordPress初心者で使いやすさを重視するなら

SWELLは、WordPress初心者にも人気の高い国産テーマです。
価格は17,600円(税込)の買い切りです。
飲食店専用テーマではありませんが、ブロックエディターを使ったページ作成がしやすいため、「難しい設定はできるだけ避けたい」という方に向いています。
SWELLがおすすめの店舗
- 初めてWordPressを使う
- 小規模な飲食店
- 個人経営のカフェ
- 自分で更新したい
- シンプルなサイトで十分
SWELLのおすすめポイント
- ブロックエディターが使いやすい
- シンプルで洗練されたデザイン
- ブログ更新がしやすい
- WordPress初心者でも扱いやすい
SWELLでは2026年にも継続してアップデートが行われています。
店舗専用デザインにこだわるならTCDですが、「自分で簡単に更新できることを最優先したい」ならSWELLは有力です。
初心者でも使いやすい
関連記事:
店舗タイプ別ならどのテーマがおすすめ?
まだ迷う方は、お店の種類から選んでみましょう。
和食・寿司・料亭
KASHIRAがおすすめ。
高級感・和モダン・写真の見せ方のバランスが良く、店舗ブランディングと相性があります。
カフェ・コーヒーショップ
SALONがおすすめ。
カフェ向けデザインに加え、将来的にコーヒー豆や焼き菓子などをEC販売できる点が大きな強みです。
高級レストラン
TENJIKUがおすすめ。
料理写真や店内写真を大きく見せ、高級感のある世界観を作りたい店舗に向いています。
ナチュラル系カフェ・バー
Treeがおすすめ。
親しみやすさとデザイン性を両立しやすく、地域密着型店舗とも相性があります。
店舗+ネットショップ
SALONまたはBASARAがおすすめ。
カフェならSALON。
和菓子・日本茶・和風ブランドならBASARA。
と考えると選びやすいでしょう。
SEO・ブログ集客
AFFINGER7がおすすめ。
地域名+料理ジャンルなどを狙ったコンテンツを積極的に作りたい店舗に向いています。
WordPress初心者
SWELLがおすすめ。
まず自分で更新できるホームページを作りたい方には使いやすいテーマです。
飲食店ホームページに必要なページ
テーマが決まったら、ホームページの中身を作っていきます。
最低限、次のページを準備しておきましょう。
1.トップページ
トップページはお店の第一印象です。
- 料理写真
- 店内写真
- お店のコンセプト
- 営業時間
- アクセス
- 予約ボタン
などをわかりやすく配置します。
最初に表示される写真には特にこだわりましょう。
2.メニューページ
お客様が特に確認したいページです。
例えば、
- ランチ
- ディナー
- コース
- ドリンク
- デザート
のようにカテゴリー分けすると見やすくなります。
3.お店について・コンセプト
「どんなお店なのか」を伝えるページです。
- お店を始めた理由
- シェフの想い
- 食材へのこだわり
- 生産者
- 調理方法
- 店舗の歴史
などを掲載すると、価格だけではないお店の価値を伝えられます。
4.店舗情報・アクセス
最低限、
- 店舗名
- 住所
- 電話番号
- 営業時間
- 定休日
- Googleマップ
- 最寄り駅
- 駐車場
を掲載しましょう。
観光地などでは、駅や主要施設からのアクセス方法もあると親切です。
5.予約ページ
ホームページを見たお客様がすぐ予約できるようにします。
- Web予約
- 電話
- LINE
- 外部予約サイト
など、店舗に合った方法を掲載しましょう。
予約方法を複数用意する場合でも、迷わせないようにシンプルな導線にすることが大切です。
6.お知らせ・ブログ
- 営業時間変更
- 臨時休業
- 新メニュー
- 季節限定メニュー
- イベント
- 食材紹介
などを発信します。
ブログを検索集客にも活用したい場合は、「お客様が何を検索するか」を考えて記事を作りましょう。
7.お問い合わせ
予約とは別に、
- 取材
- 採用
- 貸切
- アレルギー
- 法人利用
などの問い合わせを受け付ける場合に必要です。
必要に応じて追加したいページ
店舗によっては、
- テイクアウト
- デリバリー
- スタッフ紹介
- FAQ
- 採用情報
- オンラインショップ
- 多言語ページ
- プライバシーポリシー
なども追加しましょう。
WordPressで飲食店ホームページを自作する流れ
「テーマはわかったけど、実際にはどうやってホームページを作るの?」という方もいると思います。
大まかな流れは次の通りです。
レンタルサーバーを契約する
WordPressを設置するためのサーバーを準備します。
現在はWordPressの簡単インストールに対応した国内レンタルサーバーが多いため、初心者でも導入しやすくなっています。
独自ドメインを取得する
ドメインとは、「○○restaurant.jp」のようなホームページの住所です。
可能であれば店舗名やブランド名に近い、覚えやすいドメインを選びましょう。
WordPressをインストールする
サーバーからWordPressをインストールします。
最近のレンタルサーバーでは、画面の案内に沿って入力するだけでWordPressを開設できるサービスもあります。
WordPressテーマをインストールする
今回紹介したテーマなどを購入し、WordPressへインストールします。
テーマを有効化すると、サイトの基本デザインが切り替わります。
店舗情報と必要ページを作る
次に、
- トップ
- メニュー
- コンセプト
- 店舗情報
- アクセス
- 予約
- お問い合わせ
を作成します。
最初から完璧に作ろうとする必要はありません。
まず来店に必要な情報を優先して公開しましょう。
料理・店内写真を準備する
飲食店サイトでは写真が非常に重要です。
せっかく高品質なテーマを使っても、写真が暗かったり料理が小さく写っていたりすると魅力が伝わりにくくなります。
予算に余裕がある場合は、ホームページ制作そのものではなく、写真撮影だけプロに依頼するのもおすすめです。
予約・電話・Googleマップを設置する
最後に、
ホームページを見る
↓
店舗情報を確認する
↓
予約する
という流れを完成させます。
特にスマホから、「予約したい」と思った瞬間に予約できることが重要です。
公開後も更新する
ホームページは完成したら終わりではありません。
- 新メニュー
- 季節商品
- イベント
- 営業時間
- ブログ
などを定期的に更新しましょう。
自分で更新しながらサイトを育てられることがWordPressの大きなメリットです。
飲食店ホームページを集客につなげる5つのポイント
せっかくホームページを作るなら、実際の来店につなげたいですよね。
ここからは特に重要なポイントを紹介します。
1.予約ボタンをわかりやすくする
最も重要なのが予約導線です。
お客様が、「ここに行ってみたい」と思っても、「予約ページがどこかわからない」となれば離脱してしまいます。
特にスマートフォンでは、「Web予約」「電話する」などのボタンをすぐ押せるようにしておきましょう。
2.Googleビジネスプロフィールと情報をそろえる
公式サイトとGoogleマップで、
- 営業時間
- 定休日
- 住所
- 電話番号
が違っていると、お客様を混乱させてしまいます。
情報を変更した際は、ホームページとGoogleビジネスプロフィールの両方を更新しましょう。
3.「地域名+料理ジャンル」を意識する
例えば東京にあるイタリアンなら、
- ○○駅 イタリアン
- ○○区 イタリアン
- ○○駅 ランチ
- ○○駅 記念日 ディナー
など、お客様が検索しそうな言葉を考えます。
店舗ページやブログで地域情報を発信すると、検索から見つけてもらえる可能性が広がります。
4.料理と店内の写真にこだわる
飲食店サイトでは写真そのものがコンテンツです。
- 看板メニュー
- コース料理
- 店内
- 個室
- カウンター
- 外観
- シェフ
など、「実際に行ったときのイメージ」が伝わる写真を用意しましょう。
5.Instagramからホームページへ誘導する
Instagramとホームページは競合するものではありません。
理想は、
Instagramで料理を見る
↓
プロフィールからホームページへ
↓
メニュー・料金・店舗情報を確認
↓
予約
という流れです。
SNSで興味を持った人を、情報が整理されたホームページへ案内しましょう。
飲食店ホームページを自作するメリット・デメリット
自作するメリット
- 制作費用を抑えられる
- 自分で更新できる
- 修正を制作会社へ依頼する必要がない
- 店舗の最新情報をすぐ発信できる
- WordPressの知識が身につく
特にTCDのような業種特化型テーマを利用すると、ゼロからデザインする手間を大幅に減らせます。
自作するデメリット
一方で、
- WordPressの基本操作を覚える必要がある
- 写真や文章を自分で準備する必要がある
- 最初は設定に時間がかかる
- トラブル時に自分で調べる必要がある
といったデメリットもあります。
「本業が忙しくてホームページ制作に時間を使えない」という場合は制作会社への依頼も検討しましょう。
大切なのは、絶対に自作することではなく、費用・時間・必要なクオリティを比較して選ぶことです。
関連記事:
ホームページ制作会社に依頼する?自作する?費用・メリットを徹底比較
飲食店向けWordPressテーマでよくある質問
無料テーマでも飲食店ホームページは作れますか?
作れます。
ただし無料テーマの場合、店舗サイトに必要なデザインや機能を自分で作り込むケースが多くなります。
初心者で、「できるだけ早く見栄えの良い店舗サイトを作りたい」なら有料テーマの方が効率的です。
TCDとSWELL・AFFINGER7ならどちらがおすすめ?
目的によります。
TCDがおすすめ
- デザイン重視
- 店舗の世界観を出したい
- 業種に合ったサイトを作りたい
- デモサイトを参考に作りたい
AFFINGER7がおすすめ
- SEO重視
- ブログ集客をしたい
- カスタマイズしたい
SWELLがおすすめ
- 初心者
- 操作性重視
- 更新しやすさ重視
と考えると選びやすいです。
カフェならSALONとTreeのどちらがおすすめ?
2026年現在なら、まずSALONをチェックすることをおすすめします。
SALONはカフェ向けに設計されており、WooCommerceにも対応しています。
一方、「ネットショップは必要なく、ナチュラルな店舗サイトを作りたい」ならTreeも魅力的です。
和食店ならKASHIRAとBASARAのどちらがおすすめ?
店舗ホームページ中心ならKASHIRA。
オンラインショップも本格的に運営したいならBASARA。
という選び方がおすすめです。
まとめ|お店の魅力が伝わるテーマを選ぼう
今回は飲食店向けにおすすめのWordPressテーマ7選を紹介しました。
改めてまとめると、
| テーマ | おすすめ店舗 |
|---|---|
| KASHIRA | 和食・寿司・料亭 |
| SALON | カフェ・コーヒーショップ |
| TENJIKU | 高級レストラン |
| Tree | カフェ・バー・ナチュラル系 |
| BASARA | 和風店舗+ネットショップ |
| AFFINGER7 | SEO・ブログ集客 |
| SWELL | 初心者・操作性重視 |
特に迷ったら、
和食店 → KASHIRA
カフェ → SALON
高級レストラン → TENJIKU
SEO集客 → AFFINGER7
使いやすさ → SWELL
を基準に選んでみてください。
飲食店のホームページで重要なのは、単に「おしゃれなサイト」を作ることではありません。
料理やお店の魅力を伝えて、予約や来店という流れを作ることが大切です。
WordPressなら、ホームページを公開した後も自分で情報を更新しながら育てていくことができます。
まずは気になったテーマのデモサイトを確認して、「このデザインなら自分のお店の魅力を伝えられそう」と思えるテーマを探してみてください。