「美容室のホームページを自分で作りたいけれど、どのWordPressテーマを選べばいいの?」
「おしゃれなだけではなく、予約につながるホームページを作りたい」
「できれば制作会社に高い費用を払わず、自分で作ってみたい」
そんな美容室・美容サロンのオーナーさんも多いのではないでしょうか。
美容室のホームページでは、単純にデザインがおしゃれなだけでは十分ではありません。
ヘアスタイルやスタッフの魅力を伝え、料金やアクセスを確認してもらい、最後に予約してもらう。
この流れを作ることが大切です。
そこでこの記事では、美容室・美容サロンにおすすめのWordPressテーマを厳選して紹介していきます。
さらに、
- 美容室向けWordPressテーマの選び方
- 美容室ホームページに必要なページ
- 予約につなげるためのポイント
- WordPressでホームページを自作する方法
まで、WordPress初心者の方にも分かりやすく解説。
制作会社に依頼せず、自分で美容室のホームページを作ってみたい方も、ぜひ参考にしてみてください。
結論|美容室・美容サロンにおすすめのWordPressテーマ8選
美容室・美容サロン向けにおすすめしたいWordPressテーマは、次の8つです。
| テーマ | おすすめ用途 | 特徴 | 価格(税込) |
|---|---|---|---|
| BEAUTY | 美容室・ヘアサロン | ヘアスタイル・スタッフ紹介に強い | 21,780円 |
| SKIN | エステ・美容サロン | 上品で美容系らしいデザイン | 14,278円 |
| AFFINGER7 | SEO・ブログ集客 | 集客・カスタマイズを重視 | 14,800円 |
| HEAL | エステ・リラクゼーション | 高級感・癒し系デザイン | 30,580円 |
| HOMME | メンズ美容室・理容室 | スタイル・スタイリスト紹介に強い | 35,200円 |
| LOTUS | エステ・スパ | 上品で落ち着いた店舗サイト向け | 14,278円 |
| SWELL | WordPress初心者 | 操作しやすく記事作成も快適 | 17,600円 |
※価格は2026年9月確認時点です。販売価格・仕様は変更される場合があるため、購入前に公式サイトをご確認ください。
迷ったらこの3テーマがおすすめ
「8種類もあると、余計に迷ってしまう……」という方は、まず次の3テーマから選んでみてください。
美容室・ヘアサロンなら「BEAUTY」
美容室向けに設計されており、ヘアスタイル、スタッフ、料金など美容室に必要な情報をまとめやすいテーマです。
エステ・美容サロンなら「SKIN」
美容系サービスとの相性がよく、上品で清潔感のあるホームページを作りたい方に向いています。
SEOやブログから集客したいなら「AFFINGER7」
美容室専用テーマではありませんが、ブログを活用して検索からお客様を集めたい場合に候補になります。
美容室・美容サロンにホームページは必要?
Instagramやホットペッパービューティーなどを利用していると、「わざわざホームページまで作る必要はあるの?」と思う方もいるかもしれません。
もちろん、SNSや美容系ポータルサイトは集客に役立つサービスです。
しかし、自社ホームページにはSNSやポータルサイトとは違った役割があります。
お店の世界観を自由に伝えられる
自社ホームページなら、
- 店内の雰囲気
- サロンのコンセプト
- スタッフ
- 得意なヘアスタイル
- メニュー
- 使用している商品
- オーナーの想い
などを、自分のお店のデザインで自由に伝えられます。
美容室を選ぶときに、料金だけを見て決める方ばかりではありません。
「このお店なら自分に合いそう」
「このスタイリストさんにお願いしてみたい」
と思ってもらえるかどうかも重要です。
そのため、ホームページは美容室のブランドや世界観を伝える場所として役立ちます。
来店前に必要な情報をまとめて確認してもらえる
初めて美容室へ行く方は、さまざまな不安を持っています。
たとえば、
- 「料金はいくら?」
- 「どんなスタッフがいる?」
- 「駅から近い?」
- 「駐車場はある?」
- 「どんな髪型が得意?」
などです。
ホームページに必要な情報をまとめておけば、来店を検討している方が自分で確認できます。
お客様の不安をひとつずつ減らしていくことが、予約につながるホームページ作りの第一歩です。
Google検索から知ってもらえる可能性がある
ホームページでは、ブログ記事などを利用した情報発信もできます。
たとえば、
- ○○市 美容室
- ○○駅 メンズ美容室
- ○○市 髪質改善
- ○○駅 白髪染め
といった検索から、自分のお店を知ってもらえる可能性があります。
Instagramやポータルサイトだけに依存せず、検索からお客様に見つけてもらえる入口を増やせるのも自社ホームページのメリットです。
予約につながらない美容室ホームページの特徴
せっかくホームページを作っても、見づらかったり必要な情報が不足していたりすると、予約につながりにくくなります。
ここでは、美容室ホームページで避けたいポイントを確認しておきましょう。
スマホで見づらい
美容室を探している方の多くは、移動中や空いた時間にスマートフォンから情報を確認します。
文字が小さい、ボタンが押しにくい、画像が画面からはみ出していると、それだけでページを閉じられてしまう可能性があります。
WordPressテーマを選ぶときは、必ずスマートフォン版のデモサイトも確認しましょう。
料金が分かりにくい
美容室を選ぶうえで、料金は非常に重要な情報です。
「カットはいくら?」
「カラーを追加するといくら?」
「ロング料金はある?」
といったことが分からないと、初めてのお客様は不安になります。
メニューと料金は、できるだけ分かりやすく掲載しておきましょう。
スタッフの情報が少ない
美容室では、店舗だけでなく誰に施術してもらうかも重要です。
スタッフ紹介には、
- 顔写真
- プロフィール
- 得意なスタイル
- 得意な施術
- 趣味
- お客様へのメッセージ
などを掲載しておくと、人柄や雰囲気が伝わりやすくなります。
ヘアスタイル写真が少ない
美容室を探しているユーザーにとって、ヘアスタイル写真は大切な判断材料です。
文章で、「ショートカットが得意です」と書くだけよりも、実際のスタイル写真が並んでいる方がイメージしやすくなります。
美容室向けテーマを選ぶなら、ギャラリーやスタイル一覧を作りやすいテーマがおすすめです。
予約ボタンが見つけにくい
ホームページを見て、「ここに行ってみたい」と思っても、予約ボタンが見つからなければユーザーは迷ってしまいます。
予約ボタンは、
- ヘッダー
- ファーストビュー
- ページ途中
- 記事下
- スマホの固定メニュー
など、自然に目に入る場所へ設置しましょう。
情報が古いままになっている
営業時間や料金、スタッフ情報が何年も更新されていないホームページでは、「今も営業しているのかな?」と不安を与えてしまいます。
ホームページ公開後も定期的に更新することが大切です。
美容室向けWordPressテーマの選び方6つ
ここからは、美容室・美容サロンのWordPressテーマを選ぶときに確認したいポイントを紹介します。
① スマホで見やすい
まず確認したいのがスマートフォン表示です。
パソコン版がおしゃれでも、スマホ版が使いづらければ意味がありません。
特に、
- メニュー
- 料金
- スタッフ
- アクセス
- 予約ボタン
がスマートフォンで確認しやすいかをチェックしましょう。
② 写真を大きくきれいに見せられる
美容室のホームページでは写真が重要です。
- ヘアスタイル
- 店内
- 外観
- スタッフ
- シャンプースペース
- 商品
などを大きく見せられるテーマなら、お店の雰囲気を伝えやすくなります。
デモサイトを見るときは、文字よりも写真がどのように見えるかにも注目してください。
③ 予約導線を作りやすい
美容室ホームページのゴールは、ホームページを見てもらうことではなく、その先の予約につなげることです。
Web予約、LINE、電話、外部予約サービスなど、自分のお店で利用している予約方法へスムーズに誘導できるか確認しておきましょう。
なお、「予約ボタンを設置できること」と「予約システムそのものがテーマに搭載されていること」は別です。
予約管理まで必要な場合は、使用する予約サービスやプラグインとの組み合わせも確認してください。
④ スタッフ・ヘアスタイルを魅力的に紹介できる
美容室では、
ヘアスタイル → スタイリスト → 予約
という流れを作れると理想的です。
そのため、
- スタッフ一覧
- スタッフ個別ページ
- ヘアスタイル一覧
- ギャラリー
を作りやすいテーマは美容室との相性がいいです。
たとえばBEAUTYにはヘアスタイル検索やスタイルギャラリー、スタッフ紹介ページが用意されています。
HOMMEもスタッフプロフィールやスタイル用カスタム投稿など、美容室・理容室向けの機能を備えています。
⑤ SEO・ブログ集客に取り組みやすい
長期的にホームページを育てるなら、ブログを更新しやすいことも重要です。
たとえば美容室なら、
- 髪質改善とは?
- 白髪染めとおしゃれ染めの違い
- メンズパーマのお手入れ方法
- ショートヘアが似合う人
- 自宅でできるヘアケア
など、お客様の悩みに答える記事を発信できます。
テーマを変更しただけで検索順位が上がるわけではありませんが、記事を作成しやすく、サイト内の情報を整理しやすいテーマを選ぶことは運営のしやすさにつながります。
⑥ 初心者でも更新しやすい
美容室のホームページは一度作って終わりではありません。
料金変更、新しいスタッフ、お知らせ、キャンペーンなどを更新する必要があります。
毎回制作会社に依頼すると時間も費用もかかるため、WordPress初心者なら自分で更新しやすいテーマかどうかも確認しておきましょう。
美容室・美容サロン向けおすすめWordPressテーマ7選
それでは、ここからおすすめテーマを詳しく紹介します。
BEAUTY|美容室・ヘアサロンなら最有力

美容室・ヘアサロンのホームページを作るなら、まず候補にしたいのがTCDのBEAUTY(TCD054)です。
BEAUTYは美容・理容・ヘアサロン系店舗を想定して開発されており、一般的なWordPressテーマと比べて美容室で使いやすい機能が揃っています。
BEAUTYのおすすめポイント
特に注目したいのが、
- ヘアスタイル検索
- スタイルギャラリー
- スタッフ紹介
- メニュー・料金ページ
- 店舗・地図情報
などです。
美容室でホームページを作ると、
- 「スタッフ一覧をどう作ればいい?」
- 「ヘアスタイルをきれいに並べたい」
- 「料金表を見やすくしたい」
といった悩みが出てきます。
BEAUTYなら美容室向けのサイト構成を最初からイメージしやすいため、ゼロからレイアウトを考える負担を減らせます。
BEAUTYがおすすめな人
- 美容室
- ヘアサロン
- ヘアスタイルをたくさん掲載したい
- スタイリストをしっかり紹介したい
- 美容室らしいサイトを短期間で作りたい
といった方におすすめです。
逆に、ブログを中心に数百記事を公開するメディア型サイトを作りたいなら、AFFINGER7やSWELLなども比較してみるのがお勧めです。
美容室らしいホームページを作りたい方には、今回の8テーマの中でも特におすすめです。
関連記事:
Beauty(TCD054)徹底レビュー|美容室・ヘアサロンにおすすめのWordPressテーマ
SKIN|エステ・美容サロンにおすすめ

エステや美容サロンなら、TCDのSKIN(TCD046)もおすすめです。
SKINは、美容系サービスの写真やメニューを上品に見せやすく、清潔感のあるホームページを作りたい方と相性のよいテーマです。
2026年8月にもアップデートが行われており、販売価格は14,278円(税込)です。
SKINがおすすめな人
- エステサロン
- 美容サロン
- リラクゼーションサロン
- 女性向けサービス
- 高級感を出したい店舗
などです。
美容室専用というより、美容・エステ系の世界観を大切にしたサイトを作りたい方に向いています。
店舗写真や施術写真を用意しておけば、テーマのデザインを活かしやすいです。
関連記事:
SKIN(TCD046)徹底レビュー|美容室・エステサロンのホームページを自作したい方におすすめ
AFFINGER7|SEO・ブログ集客を強化したい美容室向け

ホームページだけでなく、「ブログを育ててGoogle検索から集客したい」という方にはAFFINGER7がおすすめです。
AFFINGER7は美容室専用テーマではありません。
その代わり、店舗サイトだけでなくブログや集客サイトなど、さまざまな用途に合わせて作り込める自由度があります。
AFFINGER7がおすすめな人
- SEOを意識してブログを書きたい
- 地域検索から集客したい
- ホームページを長期的に育てたい
- 細かくデザインを調整したい
- 美容室以外のサイトにも活用したい
という方に向いています。
たとえば、
- 「○○市 髪質改善」
- 「○○駅 メンズパーマ」
- 「○○市 白髪染め」
といったテーマで役立つ記事を蓄積していけば、ホームページそのものを集客の入口として育てていくことができます。
ただし、BEAUTYのように美容室専用のデザインが完成しているわけではありません。
自分でサイトを作り込む自由度を優先したい方向けと考えると分かりやすいです。
関連記事:
AFFINGER7のメリット・デメリットを本音レビュー|購入前に知っておきたい注意点も解説
HEAL|エステ・リラクゼーションサロンにおすすめ

落ち着きや高級感のあるサイトを作りたいなら、TCDのHEAL(TCD077)も候補です。
HEALはエステ・美容サロンを想定したデザインで、メニューページ、スケジュール、お客様の声、キャンペーンページなどを構成しやすいテーマです。
HEALがおすすめな人
- エステ
- リラクゼーション
- スパ
- 美容サロン
- 癒しや高級感を演出したい
といった店舗です。
ヘアスタイルを大量に掲載する一般的な美容室よりも、施術内容や空間、サービスの魅力をじっくり伝えるサロンに向いています。
価格は30,580円(税込)と、今回紹介するテーマの中ではやや高めです。
その分、デモサイトの雰囲気が自分のお店に合っているかを確認してから選ぶのがお勧めです。
関連記事:
WordPressテーマ「HEAL(TCD077)」徹底レビュー|エステ・リラクゼーションサロンにおすすめ
HOMME|メンズ美容室・理容室・バーバーにおすすめ

メンズ美容室や理容室なら、TCDのHOMME(TCD107)が有力候補です。
HOMMEは理容室・美容室・バーバー向けに設計されており、スタイルとスタイリストの情報を見せるための仕組みが充実しています。
HOMMEのおすすめポイント
HOMMEでは、
- スタイリストプロフィール
- スタイリストブログ
- スタイルギャラリー
- カスタム投稿「スタイル」
- 予約への導線
- 店舗情報
などを構成できます。
特に、
スタイルを見る
↓
担当スタイリストを知る
↓
予約する
という美容室らしい導線を作りやすいのが魅力です。
HOMMEがおすすめな人
- メンズ美容室
- 理容室
- バーバー
- 男性向けのクールなサイトを作りたい
- スタイリストを前面に出したい
といった店舗におすすめです。
価格は35,200円(税込)です。
女性向けの柔らかい美容室ならBEAUTY、メンズ向けのかっこいい雰囲気ならHOMME、と考えると選びやすいでしょう。
関連記事:
HOMME(TCD107)徹底レビュー|理容室・バーバーのホームページにおすすめのWordPressテーマ
LOTUS|高級エステ・スパにおすすめ

落ち着いた雰囲気のエステやスパなら、LOTUS(TCD039)も選択肢になります。
LOTUSは14,278円(税込)で販売されており、レスポンシブ対応やスマホ用フッターバーなど店舗サイトで使いやすい機能を備えています。
LOTUSがおすすめな人
- エステ
- スパ
- リラクゼーション
- 落ち着いた店舗サイト
- できるだけ予算を抑えてTCDを導入したい
という方に向いています。
比較的新しいHOMMEなどと比べるとテーマ自体の設計世代は異なるため、購入前には必ずデモサイトをスマホとPCの両方で確認しておきましょう。
SWELL|WordPress初心者におすすめ

WordPress初心者で、「とにかく使いやすさを重視したい」という方にはSWELLもおすすめです。
SWELLは美容室専用テーマではありませんが、ブロックエディターを活用してページや記事を作りやすいことが特徴です。
価格は17,600円(税込)の買い切りで、複数サイトで利用できます。
SWELLがおすすめな人
- WordPressを初めて使う
- ブログも更新したい
- シンプルなデザインが好き
- 専用テーマより操作性を優先したい
- 自分でページを作り込んでいきたい
という方におすすめです。
ただし、BEAUTYやHOMMEのような美容室専用のスタッフ・スタイル構成が最初から用意されているわけではありません。
美容室専用機能を優先するならBEAUTY、操作性や記事更新のしやすさを優先するならSWELLと考えるとよいでしょう。
関連記事:
SWELLのメリット・デメリットを徹底解説|初心者でも後悔しないWordPressテーマ?
目的別|美容室におすすめのテーマはどれ?
ここまで8テーマを紹介してきましたが、「まだ決められない」という方もいると思います。
そこで、目的別にもう一度整理してみます。
美容室・ヘアサロンならBEAUTY
一般的な美容室なら、まずBEAUTYをチェックしてみましょう。
ヘアスタイル、スタッフ、料金など、美容室で必要になるコンテンツをイメージしやすいのが魅力です。
エステ・美容サロンならSKIN
女性向け美容サロンやエステならSKINがおすすめです。
写真とデザインを活かし、お店の世界観を伝えたい方と相性がよいでしょう。
メンズ美容室・理容室ならHOMME
メンズ美容室、バーバー、理容室ならHOMMEがおすすめです。
クールなデザインだけでなく、スタイルとスタイリストを結びつけて見せやすい点も魅力です。
癒し系・リラクゼーションならHEAL
高級エステ、リラクゼーション、スパなど、落ち着いた世界観を重視するならHEALが候補です。
SEO・ブログ集客ならAFFINGER7
検索から新しいお客様を集めるためにブログを積極的に更新するならAFFINGER7がおすすめです。
初心者で操作性を重視するならSWELL
美容室専用の機能よりも、WordPressの操作性や記事作成のしやすさを優先するならSWELLをチェックしてみましょう。
美容室ホームページに必要な10ページ
WordPressテーマを決めたら、次はホームページに掲載するページを考えます。
美容室の場合、最低限次のページを準備しておくのがお勧めです。
①トップページ
トップページは美容室の第一印象を決めるページです。
- お店の雰囲気が分かる写真
- キャッチコピー
- コンセプト
- 人気メニュー
- スタッフ
- ヘアスタイル
- アクセス
- 予約ボタン
などを分かりやすく配置します。
情報を詰め込みすぎるのではなく、詳しい内容は各ページへ誘導するイメージで作りましょう。
②コンセプト・美容室紹介ページ
「どんな美容室なのか」を伝えるページです。
たとえば、
- 大人女性向け
- メンズ専門
- 髪質改善専門
- 子ども連れ歓迎
- 完全予約制
- 個室サロン
など、お店の特徴を明確にします。
価格だけで比較されないためにも、コンセプトはしっかり伝えましょう。
③メニュー・料金ページ
初めての方が特に確認したいページです。
カット、カラー、パーマ、トリートメントなどをカテゴリーごとに整理すると見やすくなります。
追加料金やロング料金がある場合も、できるだけ事前に分かるようにしておきましょう。
④スタッフ・スタイリスト紹介ページ
スタッフページには顔写真だけでなく、
- 名前
- 得意な施術
- 得意なヘアスタイル
- 経歴
- 趣味
- メッセージ
などを掲載します。
最後に、「このスタイリストを指名して予約する」という導線を作れると理想的です。
⑤ヘアスタイル・ギャラリーページ
美容室では特に重要なページです。
ショート、ボブ、ロング、メンズなどに分けて整理すると、お客様が好みのスタイルを探しやすくなります。
スタイルページから担当スタイリストへ移動できるようにすると、指名予約にもつながります。
⑥予約ページ
予約方法をひとつのページにまとめます。
- Web予約
- LINE予約
- 電話
- 外部予約サービス
など、お店で利用している方法を掲載しましょう。
予約方法が多すぎる場合は、どれを使えばよいか迷わないよう優先順位をつけることも大切です。
⑦アクセス・店舗情報
最低限、
- 住所
- Googleマップ
- 最寄駅
- 駐車場
- 営業時間
- 定休日
- 電話番号
を掲載します。
初めて来店する方が迷わないよう、駅から店舗までの写真や目印を掲載するのもおすすめです。
⑧お知らせ
営業時間変更や休業日、新メニューなどを掲載するページです。
定期的に更新されていると、現在も店舗がきちんと営業していることも伝わります。
⑨ブログ
ブログでは、お客様の悩みを解決する情報を発信します。
美容室の日常だけでなく、
「縮毛矯正後に気をつけたいこと」
「白髪染めはどのくらいの頻度がおすすめ?」
「メンズパーマを長持ちさせる方法」
など、検索する人の疑問に答える記事を増やしていきましょう。
⑩お問い合わせ・よくある質問
よくある質問には、
- 子ども連れでも大丈夫?
- クレジットカードは使える?
- 当日予約できる?
- 駐車場はある?
- 初めてでも指名できる?
など、実際に問い合わせが多い内容を掲載します。
疑問を事前に解消することで、お客様も安心して予約しやすくなります。
美容室ホームページから予約につなげる5つのポイント
ホームページは完成しただけでは意味がありません。
最終的には、
「この美容室に行ってみたい」→「予約する」
という行動につなげる必要があります。
①ファーストビューに予約ボタンを置く
ホームページを開いて最初に見える場所に、予約への導線を用意しましょう。
たとえば、「WEB予約はこちら」というボタンをファーストビュー付近に設置します。
お店をすでに知っていて予約目的でアクセスしたユーザーなら、そのまま予約できます。
②スマホからいつでも予約できるようにする
スマホ画面下部へ、
- WEB予約
- LINE
- 電話
などのボタンを固定表示する方法も効果的です。
ページを最後まで読んでから再び上まで戻る必要がなくなります。
③予約方法を分かりやすくする
予約方法が、「電話なのか、LINEなのか、別サイトなのか分からない」状態は避けましょう。
たとえば、
24時間受付 → Web予約
気軽に相談 → LINE
当日の予約 → 電話
など、それぞれの役割を説明すると分かりやすくなります。
④スタッフ紹介から指名予約へつなげる
美容室ではスタッフ紹介がそのまま予約につながることがあります。
理想的なのは、
スタッフを見る
↓
得意なスタイルを見る
↓
この人にお願いしたい
↓
指名予約
という流れです。
プロフィールページには必ず予約への導線を設置しておきましょう。
⑤ヘアスタイルから予約につなげる
ヘアスタイル写真を見て、「この髪型にしたい」と思った方が、そのまま担当スタイリストを確認できるようにします。
ヘアスタイル
↓
担当スタイリスト
↓
スタッフプロフィール
↓
予約
という導線ができると、美容室ホームページを単なる店舗案内ではなく、予約につながる営業ツールとして活用できます。
美容室ホームページはWordPressで自作できる?
結論からいうと、WordPressテーマを利用すれば、初心者でも美容室ホームページを自作することは可能です。
もちろん、プロの制作会社と同じものを最初から作るのは簡単ではありません。
しかし、WordPressテーマを使えば、デザインをゼロから作る必要はありません。
必要なのは主に、
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- WordPress
- WordPressテーマ
- 店舗の写真
- 掲載する文章
です。
特に美容室向けに完成されたテーマを選べば、写真や文章を入れ替えながらサイトを作っていけます。
制作会社と自作の違い
| 比較 | WordPressで自作 | 制作会社 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 比較的安い | 高くなりやすい |
| デザイン | テーマを活用 | オリジナル制作も可能 |
| 更新 | 自分でできる | 契約内容による |
| 制作スピード | 自分の作業時間次第 | 制作会社のスケジュール次第 |
| 専門知識 | ある程度必要 | 基本的に任せられる |
予算に余裕があり、オリジナルデザインや複雑な予約システムが必要なら制作会社も選択肢です。
一方、「まずは自社ホームページを低コストで持ちたい」「更新は自分でしたい」という場合は、WordPressテーマを使った自作を検討してみてください。
関連記事:
ホームページ制作会社に依頼する?自作する?費用・メリットを徹底比較
美容室ホームページをWordPressで作る手順
ここからは初心者向けに制作の流れをざっくり解説しておきます。
レンタルサーバーを契約する
WordPressを設置するためのレンタルサーバーを契約します。
最近では、契約時にWordPressを簡単にインストールできるサービスも増えています。
独自ドメインを取得する
次に、ホームページのURLとなる独自ドメインを取得します。
店舗名やブランド名を使い、できるだけ覚えやすいドメインにしましょう。
WordPressをインストールする
レンタルサーバーの機能を使ってWordPressをインストールします。
WordPressをインストールすると、ホームページを編集するための管理画面が利用できます。
WordPressテーマを導入する
次に今回紹介したようなWordPressテーマをインストールします。
美容室ならBEAUTY、エステならSKINなど、お店の目的に合わせて選びましょう。
必要なページを作る
まずは、
- トップページ
- メニュー
- スタッフ
- ヘアスタイル
- アクセス
- 予約
など、来店に必要なページを優先して作ります。
最初からすべて完璧にする必要はありません。
写真と店舗情報を登録する
美容室では写真の印象が非常に重要です。
できれば、
- 店内
- 外観
- スタッフ
- ヘアスタイル
などは、明るく統一感のある写真を用意しましょう。
予約導線を設定する
Web予約やLINE、電話など、自分のお店の予約方法へリンクします。
スマホから予約ボタンを押して、正しく予約ページへ移動できるか必ず確認してください。
公開後も更新する
ホームページは完成してからがスタートです。
- 新しいヘアスタイル
- スタッフ情報
- 料金
- 営業時間
- キャンペーン
- ブログ
などを定期的に更新して育てていきましょう。
美容室ホームページのSEO・集客で意識したいこと
ホームページを作ったら、検索から見つけてもらうための取り組みも始めましょう。
地域名+サービスを意識する
実店舗型の美容室では、地域を含めたキーワードが重要です。
たとえば、
- 横浜 美容室
- 横浜 髪質改善
- 渋谷 メンズ美容室
- 吉祥寺 白髪染め
などです。
ただし、不自然にキーワードを繰り返す必要はありません。
店舗情報や施術内容を分かりやすく掲載することを優先しましょう。
お客様の悩みに答えるブログを書く
ブログでは、単なる営業日記ではなく、お客様の悩みを解決する記事を書くのがおすすめです。
たとえば、
「縮毛矯正と髪質改善の違い」
「白髪が気になり始めたら何カラーがおすすめ?」
「メンズパーマは何ヶ月持つ?」
などです。
役立つ記事を積み重ねることで、お店を知らなかった方にも知ってもらえる入口を増やせます。
Googleビジネスプロフィールも整える
美容室のような地域型ビジネスでは、ホームページだけでなくGoogleビジネスプロフィールの店舗情報も整えておきましょう。
営業時間、電話番号、住所、写真などを正確に登録し、ホームページと情報を統一しておくことが大切です。
Instagramとホームページを連携する
Instagramとホームページは、どちらか一方を選ぶ必要はありません。
Instagramでは最新のヘアスタイルやお店の日常を発信し、
プロフィール
↓
ホームページ
↓
スタッフ・料金
↓
予約
という流れを作ることもできます。
SNSで知ってもらい、ホームページで詳しく確認してもらい、予約につなげる。
このように、それぞれの媒体の役割を分けて活用しましょう。
美容室向けWordPressテーマに関するよくある質問
無料テーマでも美容室ホームページは作れますか?
はい。無料テーマでも美容室ホームページは作れます。
ただし、美容室専用のスタッフページやヘアスタイルギャラリーなどが用意されていない場合は、自分でページ構成を考えたりプラグインを追加したりする必要があります。
制作時間を短縮したい方は、有料テーマも検討してみてください。
Instagramだけではダメですか?
Instagramだけでも集客は可能です。
ただし、ホームページがあることで信頼性が向上し、予約率アップにつながります。
制作会社に依頼した方が良いですか?
予算に余裕があれば選択肢の一つです。
ただし、WordPressテーマを使えば数万円程度で高品質なサイトを作れるため、自作する美容室も増えています。
一度見積りを依頼してみて検討するのもいいと思います。
BEAUTYとSKINならどちらがおすすめ?
目安としては、
美容室・ヘアサロン → BEAUTY
エステ・美容サロン → SKIN
がおすすめです。
ヘアスタイルやスタイリストを積極的に見せたいならBEAUTY、美容サロンらしい上品な世界観を重視するならSKINから比較すると選びやすいでしょう。
WordPressテーマに予約システムは付いていますか?
テーマによっては予約ページや予約ボタンを設置できますが、本格的な予約管理システムとは別の場合があります。
日時選択、空き枠管理、顧客管理、オンライン決済などが必要な場合は、専用の予約サービスやプラグインとの組み合わせを確認しましょう。
ホットペッパービューティーへリンクできますか?
基本的には、外部予約ページへのリンクをボタンなどに設定できます。
テーマ購入前に、自分が使いたい予約サービスへの外部リンクを設置しやすいかデモやマニュアルで確認すると安心です。
まとめ|美容室に合ったWordPressテーマで予約につながるホームページを作ろう
今回は、美容室・美容サロン向けのおすすめWordPressテーマを紹介しました。
美容室ホームページでは、ただおしゃれなデザインを作るだけではありません。
大切なのは、
写真でお店の魅力を伝える
↓
スタッフやヘアスタイルを見る
↓
メニュー・料金を確認する
↓
不安を解消する
↓
予約する
という流れを作ることです。
最後にもう一度、おすすめテーマを整理します。
美容室・ヘアサロンなら「BEAUTY」
ヘアスタイル、スタッフ、料金など、美容室に必要なコンテンツを作りやすいテーマです。
エステ・美容サロンなら「SKIN」
上品で美容系らしいホームページを作りたい方におすすめです。
ブログ・SEO集客なら「AFFINGER7」
ブログを育てながら検索からの集客を増やしたい方に向いています。
メンズ美容室・理容室なら「HOMME」
スタイルとスタイリストを魅力的に紹介したい店舗におすすめです。
WordPress初心者なら「SWELL」
美容室専用テーマよりも、操作性や記事作成のしやすさを重視したい方の候補です。
「どれを選べばいいか分からない」という場合は、まずBEAUTY・SKIN・AFFINGER7の3つから比較してみてください。
自分のお店に合ったWordPressテーマを選び、お店の魅力が伝わり、予約につながるホームページを作っていきましょう。
おすすめテーマをチェック
美容室・ヘアサロンを作るなら
▶ BEAUTYの公式デモサイトを見る
エステ・美容サロンなら
▶ SKINの公式デモサイトを見る
ブログ・SEOから集客するなら
▶ AFFINGER7の詳細を見る