「不動産会社のホームページを自社で作りたい」
「物件情報を自分たちで追加・更新できるようにしたい」
「SUUMOやアットホームなどの不動産ポータルだけに頼らず、自社サイトからも集客したい」
そんな不動産会社に注目してほしいWordPressテーマが、TCDのGRAVITY(TCD111)です。
GRAVITYは、一般的な会社案内型のホームページを作るためのテーマではありません。
物件情報を登録して、
- エリア
- 沿線・駅
- 物件種別
- 価格
- 間取り
- 築年数
- こだわり条件
などから、ユーザー自身が希望する物件を探せる不動産物件検索サイトをWordPressで構築できます。
ただし、GRAVITYの価格は198,000円(税込)。
一般的なWordPressテーマと比較するとかなり高額なので、
- 「本当に198,000円払う価値があるの?」
- 「小さな不動産会社でもGRAVITYを選ぶべき?」
- 「BIJOUXとの違いは?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
結論からいうと、多数の物件を掲載し、ユーザー自身に希望する物件を検索してもらうサイトを作りたいなら、GRAVITYは非常に有力な選択肢です。
一方で、掲載する物件が少ない場合や、1棟のマンション・ビルなどを魅力的に見せることが目的なら、GRAVITYはオーバースペックになる可能性があります。
この記事では、GRAVITYの特徴・評判・メリット・デメリットから、198,000円を払う価値があるのかまで初心者にもわかりやすく解説します。
GRAVITY(TCD111)はこんな不動産会社におすすめ
最初に結論をまとめておきます。
GRAVITYがおすすめなのは、次のような不動産会社です。
- 多数の賃貸・売買物件を掲載したい
- 自社サイトに物件検索機能を持たせたい
- エリアや沿線から物件を探せるようにしたい
- 物件情報を自社で追加・更新したい
- 自社サイトから問い合わせを増やしたい
- 不動産ポータルへの依存を少しずつ減らしたい
- 地域密着型の不動産会社としてWeb集客を強化したい
GRAVITYのポイントは、単に「不動産会社らしいホームページを作れる」ということではありません。
自社で多数の物件を登録し、その中からユーザーに希望する物件を探してもらえることが最大の特徴です。
「会社紹介+お問い合わせ」だけのホームページではなく、自社独自の不動産物件ポータルを育てたい会社に向いているテーマと考えるとわかりやすいです。
反対に、数件程度の物件しか掲載しない場合や、特定のマンション・ビルなどを魅力的に見せたい場合は、GRAVITY以外のテーマも比較してから決めることをおすすめします。
GRAVITYが気になる方へ
多数の物件を掲載し、エリア・沿線・条件などから検索してもらえる自社サイトを作りたい方は、まずGRAVITYの実際のデザインや物件検索画面を確認してみてください。
GRAVITY(TCD111)のデモ・詳細を公式サイトで確認する →
GRAVITY(TCD111)とは?
GRAVITYは、WordPressテーマブランド「TCD」から販売されている、不動産物件ポータルサイト向けのWordPressテーマです。
GRAVITYの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ名 | GRAVITY |
| テーマ番号 | TCD111 |
| 用途 | 不動産会社・不動産物件ポータル |
| 価格 | 198,000円(税込) |
| 主な機能 | 物件登録・高度検索・エリア検索・沿線検索など |
| レスポンシブ | 対応 |
| WordPress | 6.x以上 |
| PHP | 8.1以上 |
2026年9月11日のVer.3.5では、物件設定・絞り込み検索フォームに「最寄り駅距離」の項目が追加されています。
販売後も不動産サイト向けの改善が続けられているのは、長期間サイトを運営するうえで安心材料のひとつです。
GRAVITY最大の特徴は「物件検索サイト」を作れること
一般的なWordPressテーマでも、不動産会社のホームページ自体は作れます。
しかし、
- 「東京都 → ○○区」
- 「○○線 → ○○駅」
- 「マンション → 2LDK → 駅徒歩10分以内」
といった形で、多数の物件から希望条件に合った物件を探してもらう仕組みを自作するとなると、一気に難易度が上がります。
GRAVITYには、不動産サイト向けの物件情報入力システムや高度検索機能があらかじめ用意されています。
つまり、一般的な企業ホームページを不動産会社風にするテーマではなく、「不動産ポータルそのもの」を作るためのテーマということです。
GRAVITYの評判・口コミ
GRAVITYを購入する前に気になるのが、「実際に使った人はどう感じているの?」という点ではないでしょうか。
TCD公式販売ページには、GRAVITY購入者の声も掲載されています。
内容を見ると、
- 物件情報を作成しやすい
- 不動産業に合わせた作りになっている
- WordPress初心者でも不動産ポータルを構築できた
- 初期設定を進めやすかった
といった点が評価されています。
良い評判① 物件情報を登録しやすい
GRAVITYでは、不動産物件専用の入力システムが用意されています。
通常のWordPress投稿へ無理やり物件情報を書き込むのではなく、物件を登録・管理するための仕組みがあらかじめ準備されています。
多数の物件を継続して掲載する不動産会社にとって、「物件を追加しやすいか」は、デザイン以上に重要なポイントです。
ホームページ公開後も自社で物件情報を追加・更新したい会社にとって、大きなメリットになります。
良い評判② WordPress初心者でも構築できたという声がある
公式のユーザーの声には、WordPressを初めて利用した購入者が不動産ポータルサイトを完成できたという評価もあります。
もちろん、「WordPressを使ったことがなくても数分で完成する」という意味ではありません。
WordPressのインストールや固定ページ、メニューなど、基本的な操作は覚える必要があります。
ただし、一から不動産検索システムを開発するのと比べれば、かなり現実的な選択肢といえます。
良い評判③ 初期設定を進めやすい
GRAVITYは高機能なテーマなので、設定項目は少なくありません。
その一方で、不動産サイトに必要な機能が最初から用意されています。
一般的なWordPressテーマへ複数のプラグインを追加したり、独自カスタマイズを繰り返したりするよりも、「不動産サイトを作る」という目的に沿って構築しやすいことがメリットです。
GRAVITYの気になるところ
一方で、GRAVITYを検討するうえで無視できないのが価格です。
税込198,000円なので、「会社案内のホームページが欲しいだけ」という方にはおすすめしにくいテーマです。
また、テーマを購入しただけでサイトが完成するわけでもありません。
会社情報・物件写真・物件情報・検索条件などは自社で準備する必要があります。
そのためGRAVITYは、「安く簡単にホームページを作りたい人」ではなく、本格的な物件検索サイトを自社運営したい人向けと考えた方がよいでしょう。
GRAVITYでできること|主な機能を紹介
ここからは、GRAVITYでどのような不動産サイトを作れるのか見ていきましょう。
エリアから物件を検索できる
不動産サイトでは、「○○市でマンションを探したい」「○○区の賃貸物件を探したい」といったように、地域から物件を探すユーザーが多くいます。
GRAVITYでは、都道府県・市区町村などの地域情報を利用して物件を絞り込めます。
地域密着型の不動産会社にとって、特に相性のよい機能です。
沿線・駅から物件を検索できる
賃貸・売買物件では、「○○線沿線」「○○駅周辺」という探し方も重要です。
GRAVITYでは、沿線や駅から物件を探せる仕組みが用意されています。
特に都市部で賃貸物件を扱う不動産会社では活用しやすいでしょう。
物件種別から検索できる
不動産会社といっても、扱っている物件はさまざまです。
たとえば、
- 賃貸マンション
- 賃貸アパート
- 中古マンション
- 戸建て
- 土地
- 店舗
- 事務所
などがあります。
GRAVITYは賃貸・売買を含めたさまざまな物件種別に対応しているため、複数ジャンルの物件を扱う不動産会社にも利用しやすくなっています。
条件を絞り込んで物件を探せる
GRAVITYでは、地域や沿線を選んだあとに、さらに細かな条件から物件を絞り込めます。
たとえば、
- 価格
- 最寄り駅からの距離
- 間取り
- 築年数
- 建物面積
- 土地面積
- キーワード
- こだわり条件
などです。
物件数が増えるほど、この検索機能の重要性は高くなります。
100件の物件を掲載していても、ユーザーが目的の物件を見つけられなければ問い合わせにはつながりません。
GRAVITYは、「物件を掲載する」だけでなく、「希望条件に合った物件を探してもらう」ことまで考えられています。
物件詳細ページを作成できる
気になる物件を見つけたユーザーに詳しい情報を見てもらうには、物件詳細ページも重要です。
GRAVITYでは物件専用ページを作成し、物件ごとの情報を整理して掲載できます。
物件を見たユーザーを、そのまま問い合わせへつなげる導線を作れる点も不動産専用テーマならではです。
お気に入り・検索条件を保存できる
不動産探しでは、一度サイトを見てすぐに問い合わせるユーザーばかりではありません。
複数の物件を比較しながら検討する人も多いでしょう。
GRAVITYにはお気に入り物件や検索条件を保存する「マイリスト」機能が用意されているため、ユーザーが物件を比較検討しやすい環境を作れます。
地域情報や不動産コラムも発信できる
GRAVITYは物件検索システムだけではなく、WordPressテーマです。
そのため、
- 地域情報
- 引っ越し情報
- 賃貸契約の基礎知識
- 住宅購入の基礎知識
- 不動産会社からのお知らせ
なども発信できます。
たとえば、「○○駅の住みやすさ」「○○市で子育てしやすいエリア」といった地域コンテンツを増やせば、物件ページ以外から自社サイトへ来てもらう入口を作ることもできます。
GRAVITYを導入する7つのメリット
GRAVITYの機能を踏まえて、導入するメリットを整理してみましょう。
1.本格的な物件検索サイトをWordPressで作れる
GRAVITY最大のメリットです。
一般的な企業ホームページでは、
- 「会社について」
- 「サービス」
- 「アクセス」
- 「お問い合わせ」
などのページが中心です。
GRAVITYでは、そこに物件データ+検索機能を加えられます。
つまり、「不動産会社のホームページ」から一歩進んで、「ユーザーが物件を探すサイト」を作れるのが大きな特徴です。
2.物件情報を自社で更新できる
不動産サイトでは物件の入れ替わりが頻繁に発生します。
- 「新しい物件を追加したい」
- 「成約済み物件を非公開にしたい」
- 「価格を変更したい」
というたびに制作会社へ修正を依頼する運用では大変です。
GRAVITYなら、WordPressの管理画面から自社で物件情報を管理できます。
3.ユーザーが物件を探しやすい
物件数が増えるほど、「どうやって目的の物件へたどり着いてもらうか」が重要になります。
GRAVITYならエリア・沿線・物件種別・各種条件などから絞り込めます。
単純に物件一覧を並べるよりも、ユーザーが希望する物件へたどり着きやすいサイトを作れます。
4.不動産会社らしいサイトを作りやすい
一般的なWordPressテーマを利用する場合、「どうやって不動産サイトらしい構成にするか」から考えなくてはいけません。
GRAVITYは最初から不動産物件ポータル向けに設計されています。
デザインだけでなく、物件検索から問い合わせまで考えられているため、ゼロからサイト構成を考える負担を減らせます。
5.スマートフォンにも対応している
現在はスマートフォンで物件を探すユーザーも多くいます。
GRAVITYはレスポンシブ対応なので、PCだけでなくスマートフォンやタブレットからも閲覧できます。
外出先から物件を探すことも考えると、スマートフォン対応は欠かせません。
6.物件以外のコンテンツからも集客できる
不動産会社のWeb集客では、物件ページだけを増やせばよいわけではありません。
たとえば、
- 「○○駅の住みやすさ」
- 「初めて賃貸物件を借りるときの流れ」
- 「○○市で子育てしやすいエリア」
などの記事を作れば、まだ具体的な物件まで決めていないユーザーとも接点を作れます。
地域密着型の不動産会社ほど活用したい部分です。
7.一から物件検索システムを開発する必要がない
GRAVITYの198,000円という価格だけを見ると、高額に感じます。
しかし、GRAVITYは一般的なブログテーマではありません。
不動産物件の登録・検索・表示に必要な仕組みまで含まれています。
そのため、
「WordPressテーマとして198,000円」
だけではなく、
「物件検索サイトを作るための仕組みまで含めて198,000円」
と考える必要があります。
GRAVITYのデメリット・注意点
GRAVITYは高機能ですが、すべての不動産会社におすすめできるわけではありません。
購入後に、「ここまでの機能はいらなかった」とならないためにも、デメリットを確認しておきましょう。
198,000円とWordPressテーマとしては高額
最大のデメリットは価格です。
GRAVITYの販売価格は198,000円(税込)です。
一般的なWordPressテーマには数万円程度の製品も多いため、価格だけ比較すると非常に高く感じるでしょう。
そのため、「会社紹介ページとお問い合わせフォームがあれば十分」というサイトなら、GRAVITYを選ぶ必要はありません。
初期設定にはある程度時間がかかる
GRAVITYをインストールしただけで、不動産ポータルサイトが完成するわけではありません。
会社情報・ロゴ・メニュー・検索条件・物件情報・物件写真・問い合わせページなどを設定する必要があります。
特に多数の物件を掲載する場合は、最初のデータ登録に相応の作業が必要です。
WordPressの基本操作は覚える必要がある
WordPress初心者でも利用できますが、
- ページの編集
- 画像のアップロード
- メニュー設定
- プラグイン管理
- バックアップ
など、基本的な操作は覚えた方がよいでしょう。
小規模な不動産サイトにはオーバースペック
GRAVITYの強みは、多数の物件を登録して検索してもらえることです。
逆に、
「掲載物件は5件程度」
「会社情報を中心に掲載したい」
というサイトでは、高度な検索機能を活かしきれません。
その場合は、もっとシンプルなWordPressテーマを選ぶ方が費用を抑えられます。
1つの物件を魅力的に見せたい用途とは方向性が違う
GRAVITYは、多数の物件から希望する物件を「探してもらう」ことが得意です。
そのため、
- 「新築マンション1棟を写真で魅力的に紹介したい」
- 「高級物件をブランドサイトのように見せたい」
という用途とは少し方向性が異なります。
「自社にはGRAVITYほどの検索機能は必要ないかも」と感じた方は、他の不動産向けテーマも確認してみてください。
関連記事:
不動産会社向けWordPressテーマおすすめ3選|GRAVITY・BIJOUX・AFFINGER7を比較
GRAVITYがおすすめな人・おすすめできない人
ここまでの内容をもとに、GRAVITYが向いている人と向いていない人を整理します。
| GRAVITYがおすすめな人 | おすすめしにくい人 |
|---|---|
| 多数の物件を掲載したい | 掲載物件が数件程度 |
| 物件検索機能が必要 | 会社案内が中心 |
| 賃貸・売買仲介を行っている | 1物件だけ紹介したい |
| エリア・沿線検索を使いたい | 低予算で作りたい |
| 自社で物件更新したい | ブログ運営が中心 |
| 自社サイト集客を強化したい | 高度な検索機能が不要 |
判断基準は意外とシンプルです。
「自社サイト内で、たくさんの物件から希望条件に合う物件を探してもらいたいか?」
ここが「はい」ならGRAVITYは有力候補です。
一方、
「少数の物件を写真やデザインで魅力的に紹介したい」
という場合は、BIJOUXの方が目的に合う可能性があります。
GRAVITYとBIJOUXのどちらを選ぶべきか迷っている方は、両テーマを詳しく比較した記事も参考にしてください。
関連記事:
BIJOUXとGRAVITYを徹底比較|不動産サイトを作るならどっち?
GRAVITYは198,000円でも購入する価値がある?
GRAVITYを検討すると、多くの方がここで迷うと思います。
「198,000円は高すぎない?」という問題です。
WordPressテーマとして考えると高い
一般的なWordPressテーマと価格を比べれば、GRAVITYは間違いなく高価格帯です。
ブログや通常の企業ホームページを作るだけなら、GRAVITYを購入する必要はありません。
不動産検索システムとして考えると見方が変わる
一方、GRAVITYには、
- 不動産情報入力システム
- 高度な物件検索
- 地域検索
- 沿線・駅検索
- お気に入り
- 検索条件保存
- 物件専用ページ
- 問い合わせへの導線
など、不動産ポータル向けの仕組みが用意されています。
一般的なWordPressテーマへこれらの機能を一つずつ追加する場合、プラグインやカスタマイズが必要になることもあります。
そのため、単純にWordPressテーマ同士の価格だけを比較するのは適切ではありません。
198,000円を払う価値が高いケース
GRAVITYの価格を活かしやすいのは、
- 数十件・数百件の物件を継続して掲載する
- 多数の物件をユーザーに検索してもらう
- 長期間自社サイトを運営する
- 自社で物件情報を更新する
- Webからの問い合わせを増やしたい
という不動産会社です。
特に、多数の物件を長期間掲載する予定なら、GRAVITYの検索機能を活用する機会も多くなります。
小規模サイトなら無理に選ぶ必要はない
反対に、
- 「掲載物件は5件程度」
- 「会社案内が中心」
- 「問い合わせは紹介が中心」
という会社なら、198,000円をかけても機能を十分活用できない可能性があります。
価格が高いテーマだから優れているのではありません。
自社のホームページに必要な機能とGRAVITYが合っているかで判断しましょう。
GRAVITYの検索機能を実際に確認してみる
GRAVITYが自社に合いそうだと感じた方は、文章だけで判断するより、実際のデモサイトを見るのがおすすめです。
特に、
- 「エリアから物件を探す流れ」
- 「沿線から検索する画面」
- 「物件一覧から詳細ページへの流れ」
を確認すると、自社サイトで活用できるかイメージしやすくなります。
GRAVITY(TCD111)の機能・価格・デモを公式サイトで確認する →
GRAVITYとBIJOUXの違い
不動産向けTCDテーマを調べていると、GRAVITYと一緒に候補になりやすいのがBIJOUX(TCD117)です。
どちらも不動産分野で利用できますが、得意分野は大きく異なります。
| 比較 | GRAVITY | BIJOUX |
|---|---|---|
| 主な目的 | 多数の物件を探してもらう | 物件・建物を魅力的に見せる |
| 得意な物件数 | 多数 | 少数 |
| 物件検索 | 強い | 検索中心ではない |
| ブランディング | ||
| 向いているサイト | 不動産会社・物件ポータル | マンション・ビル・施設など |
簡単にいうと、
GRAVITY=探してもらう
BIJOUX=見せる
です。
多数の物件を「探してもらう」ならGRAVITY
賃貸・売買物件を多数掲載して、
- 「エリア」
- 「沿線」
- 「価格」
- 「間取り」
などから探してもらいたいならGRAVITYが向いています。
少数の物件を「魅力的に見せる」ならBIJOUX
一方、
- 「このマンションの魅力をしっかり伝えたい」
- 「写真やデザインを活かして物件価値を伝えたい」
という場合はBIJOUXが候補になります。
BIJOUXとGRAVITYについては、価格・機能・向いているサイトを別記事で詳しく比較しています。
関連記事:
GRAVITY以外の不動産向けWordPressテーマも比較したい人へ
不動産会社だからといって、必ずGRAVITYを選ばなければならないわけではありません。
作りたいサイトの目的によって選ぶテーマは変わります。
たとえば、
多数の物件から探してもらう→ GRAVITY
マンション・ビルなどを魅力的に見せる→ BIJOUX
ブログや地域情報の記事を中心に集客する→ AFFINGER7
という選び方があります。
「GRAVITYは魅力的だけれど、自社に本当に必要なのかわからない」という方は、一度テーマ選びまで戻って比較するのがおすすめです。
関連記事:
不動産会社向けWordPressテーマおすすめ3選|GRAVITY・BIJOUX・AFFINGER7を比較
GRAVITYを使って不動産ホームページを作る流れ
GRAVITYを購入してからサイトを公開するまでの大まかな流れも確認しておきましょう。
WordPressを準備する
まずはレンタルサーバーと独自ドメインを準備し、WordPressをインストールします。
GRAVITYの必要環境はWordPress 6.x以上・PHP 8.1以上です。
GRAVITYを購入する
TCD公式サイトからGRAVITYを購入します。
価格は198,000円(税込)です。
GRAVITYをインストールする
購入したテーマファイルをWordPressへインストールし、有効化します。
会社情報やサイトデザインを設定する
まず、
- ロゴ
- サイト名
- メニュー
- 会社概要
- アクセス
- 問い合わせ
など、基本的なサイト情報を作っていきます。
物件情報を登録する
次に、物件写真・所在地・価格・間取りなど必要な情報を登録します。
最初から大量の物件を登録するよりも、まず数件登録して物件詳細ページや検索結果の表示を確認すると進めやすいでしょう。
エリア・沿線・検索条件を設定する
自社の商圏に合わせて、
- 「どの地域で探してもらうのか」
- 「どの沿線を使うのか」
- 「どの検索条件を表示するのか」
を整えます。
機能を増やしすぎるのではなく、実際のお客様が物件を探すときに必要な条件を優先するのがおすすめです。
問い合わせ導線を確認して公開する
最後に、
物件検索
↓
物件詳細
↓
問い合わせ
という流れを自分でも操作して確認します。
スマートフォンからの表示・操作も忘れず確認しましょう。
WordPressの準備から必要ページ、物件掲載、公開後の運営まで、不動産ホームページを作る手順全体については別記事で詳しく解説しています。
関連記事:
GRAVITYに関するよくある質問
WordPress初心者でもGRAVITYは使えますか?
WordPress初心者でも利用できます。
実際に公式販売ページには、WordPressを初めて使った購入者が不動産ポータルサイトを構築できたという声も掲載されています。
ただし、テーマのインストールや固定ページ作成、画像アップロードなどWordPressの基本操作は覚える必要があります。
GRAVITYで賃貸物件と売買物件の両方を掲載できますか?
GRAVITYは賃貸・売買を含め、さまざまな不動産物件種別を扱うことを想定して作られています。
そのため、自社が扱う物件の種類に合わせたサイトを構築できます。
GRAVITYでエリア検索はできますか?
できます。
都道府県・市区町村などの地域から物件を絞り込めます。
地域密着型の不動産会社にとって使いやすい機能です。
GRAVITYで沿線・駅検索はできますか?
できます。
沿線・駅から物件を探せるため、賃貸・売買仲介を行う不動産会社との相性がよい機能です。
GRAVITYはSEOにも活用できますか?
物件ページだけでなく、通常のWordPress投稿を利用して地域情報や不動産コラムを発信できます。
ただし、GRAVITYを導入するだけでGoogle検索の順位が上がるわけではありません。
物件情報や地域情報など、ユーザーに役立つコンテンツを継続的に充実させることが重要です。
GRAVITYはスマートフォンに対応していますか?
対応しています。
PC・タブレット・スマートフォンから閲覧できるレスポンシブ仕様です。
GRAVITYとBIJOUXならどちらがおすすめですか?
多数の物件を検索してもらうならGRAVITYがおすすめです。
一方、少数のマンション・ビルなどを写真やデザインで魅力的に見せることを重視するならBIJOUXが候補になります。
「探してもらうならGRAVITY、見せるならBIJOUX」と考えると選びやすくなります。
詳しい違いは、『BIJOUXとGRAVITYの比較記事』で確認できます。
GRAVITYの198,000円は高くないですか?
一般的なWordPressテーマと比較すれば高額です。
ただしGRAVITYは、単なるデザインテンプレートではなく、物件情報の登録・高度検索・地域・沿線検索・お気に入りなど、不動産物件ポータルに必要な仕組みを備えています。
そのため、「自社が物件検索機能をどれくらい活用するか」で判断するのがおすすめです。
物件検索が必要ない場合は、無理にGRAVITYを選ぶ必要はありません。
ホームページ制作会社へ依頼しなくても大丈夫ですか?
Pressの基本操作ができれば、自社でホームページを運営することも可能です。
ただし、
- オリジナルデザインにしたい
- 細かなカスタマイズを行いたい
- 短期間で公開したい
という場合は、制作会社へ依頼するのも一つの方法です。
一度見積りを依頼して検討してみるのもお勧めです。
関連記事:
まとめ|本格的な物件検索サイトを自社で作るならGRAVITY
今回は、不動産ポータルサイト向けWordPressテーマGRAVITY(TCD111)について紹介しました。
GRAVITYは、単に不動産会社らしいデザインのホームページを作るテーマではありません。
最大の魅力は、多数の物件を登録し、ユーザーがエリア・沿線・価格・間取りなどから希望する物件を探せるサイトをWordPressで構築できることです。
そのため、
- 多数の物件を掲載したい
- 自社サイトに物件検索機能が欲しい
- 物件情報を自社で更新したい
- 地域密着型のWeb集客を強化したい
- 不動産ポータルだけに依存したくない
- 自社独自の物件検索サイトを育てたい
という不動産会社には、非常に魅力的なテーマです。
一方、GRAVITYは税込198,000円と高額です。
掲載物件が数件しかない場合や、会社案内が中心の場合は無理にGRAVITYを選ぶ必要はありません。
大切なのは、「自社サイトで、多数の物件から希望条件に合う物件を探してもらいたいか?」という点です。
答えが「はい」なら、GRAVITYを検討する価値は十分にあります。
本格的な自社不動産ポータルを作りたい方へ
こんな方にGRAVITYはおすすめです。
- 多数の物件を掲載したい
- エリア・沿線検索を導入したい
- 自社で物件情報を追加・更新したい
- 自社サイトから問い合わせを増やしたい
- 不動産ポータルだけに依存したくない
当てはまる項目が多い方は、GRAVITYの実際のデザインや検索機能を公式デモで確認してみてください。
GRAVITY(TCD111)を公式サイトで詳しく確認する →
※価格・機能・動作環境などの最新情報は、購入前にTCD公式サイトで確認してください。