企業サイト向けのWordPressテーマを探していると、TCDの「GENESIS」と「SOLARIS」が候補に挙がることがあります。
どちらも本格的なコーポレートサイトを作れるテーマなので、
「GENESISとSOLARISは何が違うの?」
「自社のホームページにはどちらが合っている?」
「新しいGENESISを選んでおけばいい?」
と迷っている方も多いのではないでしょうか。
先に大きな違いをまとめると、
企業やサービスのブランドイメージを印象的に見せたいならGENESIS。
企業情報・複数事業・プロジェクトなど、多くの情報を整理して掲載したいならSOLARIS。
という考え方ができます。
GENESISは、「ベンチャーから大企業まで使える企業サイトテンプレート」として位置づけられ、会社概要・事業案内・サービスなどを魅力的に見せられる設計です。
一方のSOLARISは、企業情報・サービス・プロジェクト・研究開発など、多くの情報を整理して発信する本格的なコーポレートサイトを想定して作られています。
この記事では、GENESISとSOLARISのデザイン・機能・価格・向いている企業などを比較しながら、自社にはどちらが合っているのかを初心者にもわかりやすく解説しています。
なお、GENESIS・SOLARIS以外の企業向けテーマも比較してから決めたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
GENESISとSOLARISの違いを先に結論
まずは、「結局どちらを選べばいいの?」という方のために、違いを簡単に整理しておきます。
| 比較ポイント | GENESIS | SOLARIS |
|---|---|---|
| 得意なサイト | 王道+ブランディング型企業サイト | 情報量の多い本格企業サイト |
| デザイン | モダン・スタイリッシュ | 壮大・重厚・先進的 |
| サービス紹介 | ||
| 企業情報 | ||
| 複数事業 | ||
| プロジェクト管理 | ||
| 研究開発情報 | ||
| IT・Web企業 | ||
| 製造業・メーカー | ||
| 中小企業 | ||
| 中堅・大規模企業 | ◎ | |
| 価格(税込) | 52,800円 | 43,780円 |
※価格は2026年9月時点。
GENESISはブランド・サービスを印象的に見せたい企業向け
GENESIS(TCD103)は、企業そのもののイメージや事業・サービスを印象的に見せることが得意なWordPressテーマです。
大きなキャッチコピー、動画やYouTubeにも対応したヘッダー、サービス用カスタム投稿、自由度の高いトップページなどが用意されています。
特に、
- IT・Webサービス
- SaaS・DX企業
- スタートアップ
- コンサルティング会社
- 新しいサービスを展開する企業
- ホームページをリニューアルしたい中小企業
などと相性がいいです。
会社の情報を載せるだけではなく、「この会社に仕事をお願いしてみたい」と思ってもらえる企業サイトを目指したい場合に検討したいテーマです。
GENESISの機能やメリット・デメリットを詳しく知りたい方は、個別レビューで解説しています。
→ GENESIS(TCD103)の評判・口コミを詳しく見る
SOLARISは情報量の多い企業サイト向け
SOLARIS(TCD088)は、大量の企業情報を整理して見せることを得意としたテーマです。
企業の「プロジェクト・サービス・研究開発」を発信するページ構成や、情報を整理するページ構造が大きな特徴です。
そのため、
- 製造業
- メーカー
- 技術系企業
- 研究開発型企業
- 複数事業を展開する企業
- 中堅・大規模企業
などに向いています。
「会社概要だけではなく、事業やプロジェクトについて詳しく紹介したい」という企業では、SOLARISの強みを活かしやすいでしょう。
SOLARISについて詳しく知りたい方はこちらも参考にしてください。
GENESISとSOLARISの基本情報を比較
改めて、2テーマの基本情報を比較してみます。
| 比較項目 | GENESIS | SOLARIS |
|---|---|---|
| テーマ番号 | TCD103 | TCD088 |
| 用途 | コーポレートサイト | コーポレートサイト |
| 販売元 | TCD | TCD |
| 価格(税込) | 52,800円 | 43,780円 |
| レスポンシブ | ||
| ブログ | ||
| お知らせ | ||
| サービス | ||
| プロジェクト | ||
| コンテンツビルダー | ||
| 動画ヘッダー | ||
| WordPress必要環境 | 6.x以上 | 6.x以上 |
| PHP | 7.4以上 | 7.4以上 |
2026年9月24日時点では、GENESISが52,800円(税込)、SOLARISが43,780円(税込)です。
必要環境はいずれもWordPress 6.x以上、PHP7.4以上と案内されています。
価格差は9,020円。
価格だけで考えるとSOLARISのほうが安いですが、企業サイトは数年間使うことも多いため、価格だけで判断するのはおすすめできません。
重要なのは、「自社が掲載したい情報を、無理なくわかりやすく見せられるか」です。
GENESISとSOLARISのデザインを比較
企業サイトでは機能だけではなく、訪問者へ与える第一印象も重要です。
GENESISとSOLARISは、どちらもデザイン性の高いテーマですが、印象が少し異なります。
GENESISはモダンでスタイリッシュ
GENESISは、大きなキャッチコピーやビジュアルを活用して、企業のメッセージを強く見せられるデザインが特徴です。
ヘッダーには静止画スライダーだけでなく、動画やYouTubeも利用できます。
そのため、
- 「新しい会社という印象を与えたい」
- 「サービスの先進性を伝えたい」
- 「会社のブランドイメージを刷新したい」
といった企業と相性があります。
特にIT・Webサービス・SaaS・DX関連企業などでは、GENESISのデザインを活かしやすくなります。
SOLARISは企業のスケール感を表現しやすい
SOLARISは、企業の規模感や事業の広がりをダイナミックに見せやすいデザインです。
フルサイズのヒーローヘッダーをはじめ、サービス・企業情報・プロジェクトなどへ展開していくページ構造が用意されています。
たとえば、
- 「複数の事業を展開している」
- 「企業としての実績を伝えたい」
- 「研究開発や大規模プロジェクトを紹介したい」
といった企業で使いやすいテーマです。
トップページの作りやすさを比較
企業サイトのトップページには、企業理念、事業、サービス、実績、お知らせ、採用情報、問い合わせなど、さまざまな情報を掲載します。
GENESIS・SOLARISともに、トップページを管理画面から組み立てられる仕組みがあります。
GENESISは「何を一番伝えたいか」を調整しやすい
GENESISでは、トップページの各コンテンツを表示・非表示にしたり、順番を変更したりできます。
TCD公式では複数のトップページ制作例も公開されており、同じテーマでも異なる印象の企業サイトを構築できます。
たとえば、
企業理念
↓
サービス
↓
実績
↓
お知らせ
↓
問い合わせ
という構成にもできます。
「自社で一番強く伝えたい内容」を中心にトップページを組み立てたい企業には使いやすいと思います。
SOLARISは情報量が増えても整理しやすい
SOLARISでは、企業情報・サービス・プロジェクトなどを分けて管理できます。
企業サイトでは情報が増えるほど、「どこに何があるかわからない」という問題が起こりやすくなります。
SOLARISは情報を役割ごとに分類できるため、ページ数の多い企業サイトほどメリットを感じやすい設計です。
事業・サービス紹介のしやすさを比較
企業ホームページで重要なのが、「何をしている会社なのか」をわかりやすく伝えることです。
GENESISとSOLARISはどちらも事業やサービスを掲載できますが、情報の見せ方に違いがあります。
GENESISはサービスを印象的に見せやすい
GENESISには「サービス(事業案内)」のカスタム投稿タイプが搭載されています。
それぞれのサービスページをカテゴリーで分類したり、関連するサービス同士をつなげたりできます。
たとえばIT企業なら、
- Webシステム開発
- アプリ開発
- DX支援
- ITコンサルティング
と分けて紹介できます。
サービスを単に一覧表示するのではなく、「このサービスを利用すると何が解決できるのか」まで伝えたい企業に向いています。
SOLARISは事業・プロジェクトまで整理しやすい
SOLARISは、サービスだけでなくプロジェクトなども分けて掲載できる点が特徴です。
たとえば製造業なら、
事業
↓
製品・サービス
↓
研究開発
↓
プロジェクト・実績
という形で会社全体の活動を見せることができます。
複数事業を展開している会社では、SOLARISの情報構造が活きやすいと思います。
企業情報の掲載しやすさを比較
企業サイトにはサービスだけではなく、会社概要、代表メッセージ、企業理念、沿革、アクセスなども必要です。
GENESISは王道の企業サイトを作りやすい
GENESISには企業サイトでよく使われる会社概要や事業案内を作成しやすいページ設計が用意されています。
固定ページについても複数のレイアウトを選択でき、グローバルメニューやフッターなどを非表示にしたLP型ページも作成できます。
一般的な中小企業のコーポレートサイトであれば、必要なページを揃えやすいテーマです。
より詳しくGENESISの企業サイトとしての使い方を確認したい場合はこちら。
SOLARISは企業情報が多い会社に強い
SOLARISでは、企業の情報を役割ごとに整理して蓄積できます。
会社規模が大きくなると、
- 会社概要
- 代表メッセージ
- 企業理念
- 沿革
- 事業所
- グループ会社
- 提携会社
- CSR
- 研究開発
など掲載する情報も増えてきます。
このように企業そのものについて詳しく発信する場合は、SOLARISを検討する価値があります。
プロジェクト・実績の見せ方を比較
製造業、建設業、研究開発企業などでは、「どのような仕事をしてきたのか」という実績も企業選びの重要な判断材料になります。
GENESISはサービスから実績・問い合わせへつなげやすい
GENESISでは、事業やサービスを大きなビジュアルとともに紹介できます。
サービスの内容を理解してもらったあと、
実績
↓
会社への信頼
↓
問い合わせ
という流れを意識した企業サイトを作りやすくなります。
特に、「ホームページを営業ツールとして活用したい」という中小企業に向いています。
SOLARISはプロジェクトを独立して見せられる
SOLARISでは、ブログやお知らせとは別にプロジェクトを分類して管理できます。
たとえば、
- 建設実績
- 開発プロジェクト
- システム導入事例
- 研究開発
- 地域プロジェクト
などを継続的に追加できます。
実績やプロジェクトそのものが会社の強みになる企業では、SOLARISとの相性がいいです。
採用サイトとして使うなら?
企業サイトでは採用情報も重要です。
GENESISとSOLARISのどちらでも採用ページを作成できますが、採用がホームページの最大目的なら、別の選択肢もあります。
GENESISは企業理念やブランドを伝えやすい
GENESISは大きなビジュアルやキャッチコピーを活用できるため、「どのような会社なのか」「何を目指している会社なのか」という企業理念やビジョンを表現しやすいテーマです。
企業文化への共感を重視する採用活動では活用しやすいテーマです。
SOLARISは会社の事業を深く理解してもらいやすい
SOLARISは企業情報や事業、プロジェクトなどを詳しく紹介できるため、「入社したらどんな仕事に携わるのか」を求職者にイメージしてもらいやすくなります。
採用が最優先ならISSUEも比較しよう
ただし、
- 「採用応募を増やしたい」
- 「社員インタビューを充実させたい」
- 「採用専用サイトを作りたい」
という場合は、採用サイト向けTCDテーマ「ISSUE(TCD106)」も候補です。
ISSUEにはスタッフ紹介やインタビューなど、採用情報を見せるための専用機能が用意されています。
スマートフォン表示を比較
現在の企業ホームページは、パソコンだけではなくスマートフォンから閲覧されることも考えて作る必要があります。
GENESISはPC・タブレット・スマートフォンに対応したレスポンシブ設計で、動画ヘッダーについても2026年7月のアップデートでモバイル用動画を設定できるようになっています。
SOLARISもレスポンシブに対応し、PCとスマートフォンで異なるコンテンツを設定できる箇所があります。
2026年3月にはトップページのタブコンテンツをスマートフォンでスワイプできる仕様変更も行われています。
どちらを利用する場合でも公開前に、
- メニューが使いやすいか
- サービスが読みやすいか
- 電話番号が見つけやすいか
- 問い合わせボタンがわかりやすいか
- 文字が小さすぎないか
を実機で確認しておきましょう。
WordPress初心者ならどちらが使いやすい?
「TCDはデザインがすごいけれど、自分で設定できるの?」と不安になる方もいると思います。
GENESISは管理画面内にキャプチャ付きの案内が用意され、TCDテーマオプションから配色やトップページなどを設定できる設計です。
SOLARISもTCDテーマオプションを使い、コードを直接編集せずにサイトの各種設定を変更できるよう作られています。
そのため、HTMLやCSSをゼロから書いて企業サイトを作るよりは、どちらも初心者が取り組みやすいテーマです。
ただし、テーマをインストールするだけでデモサイトと同じホームページが自動完成するわけではありません。
最低でも、
- 企業ロゴ
- メイン画像
- キャッチコピー
- 会社概要
- 事業内容
- サービス説明
- 問い合わせ先
などは用意しておきましょう。
GENESISとSOLARISの価格を比較
2026年9月24日時点の価格は、
GENESIS:52,800円(税込)
SOLARIS:43,780円(税込)
です。
価格差は9,020円。
「それならSOLARISを選んだほうがお得では?」と思うかもしれません。
しかし、企業ホームページを仮に5年間利用すると考えれば、9,020円の差は1年あたり約1,800円です。
テーマ価格を少し抑えられても、
- 「自社のサービスをうまく表現できない」
- 「情報を整理しにくい」
- 「結局サイトを作り直した」
となってしまえば意味がありません。
企業サイトでは価格だけではなく、「今後どのようなホームページに育てたいか」から選ぶことが重要です。
GENESISがおすすめな企業
GENESISは、幅広い企業で使いやすいコーポレートサイト向けテーマです。
特に以下のような会社にお勧めです。
IT・Webサービス企業
GENESISはスタイリッシュなデザインと大きなキャッチコピーを活かせるため、IT・Webサービス企業と相性があります。
サービスの仕組みだけでなく、「このサービスによってどんな未来を実現するのか」まで見せたい場合に使いやすいと思います。
スタートアップ・ベンチャー企業
新しいサービスやビジネスモデルを展開する会社では、従来型の堅い企業サイトよりもビジョンや世界観を前面に出したほうが魅力が伝わることがあります。
GENESISなら、
企業理念
↓
サービス
↓
実績
↓
問い合わせ・採用
といった流れを作れます。
コンサルティング会社
コンサルティング会社では、「何が得意な会社なのか」「どんな課題を解決できるのか」を伝えることが重要です。
GENESISのサービスページを使えば、支援内容を分けながら紹介できます。
ホームページをリニューアルしたい中小企業
- 「今のホームページが古く感じる」
- 「スマホで見づらい」
- 「企業イメージを刷新したい」
という場合にもGENESISは候補になります。
GENESISについては個別記事でさらに詳しく解説しています。
→ GENESIS(TCD103)の評判・メリット・デメリットを確認する
SOLARISがおすすめな企業
SOLARISは、会社の情報量が多い企業ほどメリットを活かしやすいテーマです。
製造業・メーカー
製造業では、
- 会社情報
- 事業
- 製品
- 技術
- 研究開発
- プロジェクト
- 導入実績
など、掲載する情報が多くなる傾向があります。
SOLARISなら、さまざまな企業情報を分類しながら掲載できます。
研究開発型企業
研究や技術開発そのものが会社の強みになる企業にもSOLARISが向いています。
TCD公式でも、企業のプロジェクト・サービス・研究開発を発信することを想定したテーマとして紹介されています。
複数事業を展開している企業
会社が成長すると、
- 事業A
- 事業B
- 事業C
- 新規事業
- 海外事業
というように掲載コンテンツが増えていきます。
情報が増えるほど「整理して見せること」が重要になるため、SOLARISの情報設計が活きてきます。
中堅・大規模企業
企業サイト向けTCDテーマを紹介している当サイトの記事でも、SOLARISは中堅・大規模企業向けの選択肢として紹介しています。
SOLARIS単体について詳しく知りたい場合はこちら。
目的別|GENESISとSOLARISはどっち?
ここまで比較しても、「まだ決めきれない……」という方もいると思います。
目的別に整理すると次のようになります。
| 作りたいサイト・目的 | 注目したいテーマ |
|---|---|
| 王道の企業サイト | GENESIS |
| スタイリッシュな企業サイト | GENESIS |
| IT・Webサービス | GENESIS |
| SaaS・DX企業 | GENESIS |
| ブランドイメージを強く見せたい | GENESIS |
| サービスを魅力的に紹介したい | GENESIS |
| 企業情報を充実させたい | SOLARIS |
| 複数事業を整理したい | SOLARIS |
| プロジェクトを多数掲載したい | SOLARIS |
| 研究開発情報を発信したい | SOLARIS |
| 製造業・メーカー | SOLARIS |
| 情報量の多い企業サイト | SOLARIS |
ただし、
「GENESISでは製造業サイトを作れない」
「SOLARISではIT企業サイトを作れない」
という意味ではありません。
実際、どちらも幅広い企業サイトで利用できるテーマです。
重要なのは、自社がホームページで一番伝えたいものは何かです。
GENESISとSOLARISで迷ったときの3つの選び方
最後まで迷っている場合は、次の3つを順番に考えてみてください。
1.ホームページで一番伝えたいことを決める
まず、「訪問者に何を一番知ってほしいのか」を考えます。
企業ブランドやサービスを強く伝えたいならGENESIS。
会社全体の事業・プロジェクト・企業情報を詳しく見せたいならSOLARIS。
と考えると整理しやすくなります。
2.作成予定のページを書き出す
次に、ホームページへ掲載予定のページを一度書き出してみましょう。
たとえば、
- 会社概要
- 代表挨拶
- 企業理念
- 沿革
- 5つの事業
- 20件のプロジェクト
- 研究開発情報
- 採用
- ニュース
という会社なら、かなり情報量があります。
このようなケースではSOLARISを検討しやすくなります。
一方、
- 企業理念
- 3つのサービス
- 導入実績
- 会社概要
- ブログ
- 問い合わせ
という比較的シンプルな構成で、サービスを魅力的に見せたいのであればGENESISが候補になります。
3.5年後のホームページを考える
テーマを選ぶ際は、現在だけでなく数年後も考えておきましょう。
今後、
- 「事業が増える」
- 「プロジェクトが増える」
- 「研究開発情報を発信する」
予定なら、情報を蓄積しやすいサイト構造が重要になります。
一方、
- 「会社のブランド力を高めたい」
- 「新しいサービスを積極的に売り出したい」
- 「営業や採用にも企業イメージを活用したい」
というのであればGENESISを検討しやすいでしょう。
GENESISとSOLARISに関するよくある質問
WordPress初心者でも使えますか?
GENESIS・SOLARISともに、TCDテーマオプションを使ってサイトを設定できるよう設計されています。
HTMLやCSSをゼロから書く方法より企業サイトを作りやすいですが、WordPressそのものの基本操作や写真・文章の準備は必要です。
BtoB企業にはどちらが向いていますか?
どちらもBtoB企業で利用できます。
サービス・企業ブランドを強く訴求したいならGENESIS、複数事業・プロジェクト・企業情報を詳しく掲載したいならSOLARISという考え方ができます。
BtoB企業を含め、もっと多くの企業向けWordPressテーマを比較したい方はこちらも参考にしてください。
製造業にはどちらが向いていますか?
製品・技術・研究開発・複数事業・プロジェクトなど掲載する情報が多い企業では、SOLARISを検討しやすいでしょう。
一方、企業ブランドや主力サービスをシンプルかつ印象的に見せたい場合にはGENESISも候補です。
IT企業にはどちらが向いていますか?
どちらも利用できます。
サービスの世界観や企業ブランドを強く打ち出すならGENESIS。
複数のサービス・プロジェクト・技術情報などを詳しく掲載するならSOLARIS。
という基準で比較すると選びやすくなります。
採用サイトにも使えますか?
GENESIS・SOLARISともに採用情報を掲載した企業サイトを作れます。
ただし社員紹介、インタビュー、採用情報などをサイトの中心にするなら、採用サイト向けテーマISSUEも比較してみてください。
GENESISのほうが新しいから選んだほうがいいですか?
新しいテーマという理由だけで選ぶ必要はありません。
2026年9月時点では、GENESISは2026年9月2日、SOLARISも2026年6月2日にアップデートが公開されています。
どちらもリリース後のメンテナンスが続いています。
テーマの新旧よりも、自社の情報量やホームページの目的との相性を重視してみてください。
まとめ|GENESISとSOLARISは企業サイトの目的で選ぼう
GENESISとSOLARISは、どちらも本格的な企業ホームページを作れるTCDテーマです。
ただし、得意とする方向性には違いがあります。
【GENESISが候補になりやすい企業】
- IT・Webサービス
- SaaS・DX
- スタートアップ
- コンサルティング
- 中小企業
- サービスを魅力的に見せたい
- 企業ブランドを強く打ち出したい
【SOLARISが候補になりやすい企業】
- 製造業・メーカー
- 技術系企業
- 研究開発型企業
- 複数事業を展開する企業
- プロジェクト・実績が多い
- 企業情報を詳しく発信したい
- 中堅・大規模企業
迷ったときは、
ブランド・サービスを印象的に見せる → GENESIS
企業・事業・プロジェクトを体系的に見せる → SOLARIS
という基準から考えてみると選びやすくなります。
GENESISが気になった方は、特徴・メリット・デメリットを詳しく解説したこちらの記事へ。
SOLARISが自社に合いそうだと感じた方はこちら。
「まだほかの企業向けTCDテーマも見てから決めたい」という方はこちらの記事で比較できます。
企業向けだけでなく、TCDテーマ全体から探したい方はこちらも参考にしてください。
→ TCDのWordPressテーマ徹底まとめ【2026年最新版】
企業ホームページは、一度作って終わりではありません。
事業や実績、お知らせなどを追加しながら、数年間かけて育てていくものです。
価格やデモサイトの見た目だけではなく、「自社が今後どのような情報を発信していきたいのか」まで考えて、長く使えるテーマを選んでみてください。