AFFINGER6（アフィンガー６）でFAQ風の記事を作成する方法

FAQ風の記事作成方法

• FAQブロックを利用して作成する方法　
• 見出し機能を使用してFAQ風の記事を作成する方法
• インライン画像を利用してFAQ風の記事を作成する方法
• 会話吹き出しを利用してFAQ風の記事を作成する方法

FAQブロックを利用して作成する方法

AFFINGER6のFAQブロック機能は「AFFINGER ver20230703」で追加された機能です。

「AFFINGER ver20230703」以前のバージョンでは編集の自由度が高いFAQ機能がAFFINGER6にはありませんでした。

そこで、この記事では限られた手段でFAQ風の記事を作成する方法を紹介していましたが、アップデートでFAQブロックが追加されたことにより簡単に編集自由度の高いFAQ風の記事を作成することが可能になりました。

なので、以下で紹介していた方法よりもアップデートしてFAQブロックを利用する方がお勧めです。

FAQブロックの使い方や出来ることについては別記事で解説していますので、そちらを参考にしてみてください。

→　AFFINGER6：FAQブロックの使い方と出来ること

見出し機能を使用してFAQ風の記事を作成する方法

AFFINGER6では「見出し」機能でFAQ風の記事を作成することができます。

下画像のスタイル部分をクリックします。

「質問」「答え」のスタイルにてFAQ風の記事を作成することができます。

実際の表示はこんな感じです。

「見出しレベル」の違いでサイズ感が違ってきます。

見出し機能でFAQ風の記事を作成するときの注意点

見出し機能でFAQ風の記事を作成する場合、作成した「質問」と「答え」が「見出し」扱いになることに注意する必要があります。

何を当たり前のことをと思うかもしれないですが、「見出し」扱いなることで別の箇所に影響を与えてしまうこともあります。

例えば、「すごいもくじLITE」など目次を自動で作成してくれるプラグインを利用していると自動で目次に「質問」と「答え」が記載されてしまいます。（見出しレベルによっては表示させないことも可能）

見出しについて知りたい方は別記事で解説していますので、参考にしてみてください。

→　AFFINGER６の見出し作成方法-初心者必見！見出しの基本

インライン画像を利用してFAQ風の記事を作成する方法

この方法は「質問」と「答え」を「見出し」扱いにしたくない場合には有効ですが、アイコン画像を自分で作成する必要もありますので少し手間がかかります。

例えば、インライン画像を利用すると下のようなFAQ風の記事が作成できます。

AFFINGER6の機能を併用すればデザイン性はいろいろと応用可能です。

　 質問を入力

　 答えを入力

参考までに上のようなFAQ風の記事を作成する手順を説明していきます。

• アイコン画像を準備する
• 段落ブロックを利用してFAQ風の記事を作成する

アイコン画像を準備する

まずアイコン画像を準備します。

準備するのにとても便利なのが「Canva」という無料で使用できるグラフィックデザインツールです。

有料で利用できるプランは素材が豊富でとてもお勧めですが、機能が限定される無料プランも利用できるのでそちらを利用してみてください。

→　Canva公式サイト

「Canva」を開いたら「デザイン作成」→「カスタムサイズ」を選択します。

カスタムサイズで入力欄に作成したいアイコン画像サイズを入力します。

ここでは「５００×５００」ピクセルで作成してみました。

アイコン画像を作成します。

詳しい「Canva」の使用方法は「Canva」でアイキャッチ画像を作成する方法を解説している別記事を参考にしてみてください。

→　「Canva」でアイキャッチ画像を作成する方法【初心者向け】

段落ブロックを利用してFAQ風の記事を作成する

段落ブロックを選択します。

「インライン画像」を選択します。

段落のスタイルでここでは「付箋」を選択しています。

画像サイズを変更することが可能です。

質問内容を入力します。

文字のサイズ感に関しては「タイポグラフィ設定」で調整してみてください。

会話吹き出しを利用してFAQ風の記事を作成する方法

会話吹き出し機能を利用してもFAQ風の記事を簡単に作成することができます。

例えば、こんな感じです。

会話吹き出しを利用すると簡単にFAQ風の記事を作成できますし、見やすい記事にもなりますのでお勧めです。

会話吹き出しの詳しい使い方や作成方法については別記事を参考にしてみてください。

→　AFFINGER６：会話吹き出しの作成方法-画像を準備する方法も紹介！

AFFINGER6の使い方

AFFINGER6の使い方については、このブログで詳しく解説しています。

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