この記事には広告が含まれています。

AFFINGER6:カテゴリーの作成とカテゴリーページのカスタマイズ方法

この記事がお勧めな方

  • AFFINGER6のカテゴリーの作成方法を知りたい方
  • AFFINGER6のカテゴリーページのカスタマイズについて知りたい方

カテゴリーの作成方法

カテゴリーは簡単に言えば「記事の分類」のことです。

カテゴリーを適切に設定することで、読んでいる方に見やすいサイトを作成することができます。

新規カテゴリーを作成する方法

新規カテゴリーを作成するには「投稿」→「カテゴリー」を選択します。

新規カテゴリーを作成する方法

① 名前の入力

カテゴリー名を入力します。

② スラッグ

スラッグはURLに適した形式の名前です。

カテゴリー名に日本語を使用する場合、スラッグの入力欄にはそのカテゴリーを英語に訳して半角英数字(小文字)とハイフンを用いて入力するようにしましょう。

例えば、「サンプルカテゴリー1」というカテゴリー名の場合、スラッグには「sample-category1」と入力します。

パパくま
パパくま

英語表記にするのには「グーグル翻訳」を利用すると便利です。

スラッグについては別記事のパーマリンクの設定についての記事で解説していますので、そちらを参考にしてみてください。

関連記事

③ 親カテゴリー

親カテゴリーを設定することができます。

設定しない場合は「なし」で大丈夫です。

入力が終わったらページ下の「新規カテゴリーを追加」をクリックすればカテゴリーの作成は完了です。

新規カテゴリーを追加をクリック

↓ 作成したカテゴリーが表示されます。

新規カテゴリーを追加した表示画像

カテゴリーページの表示を確認する

作成したカテゴリーの実際表示を確認するには「表示」を選択します。

カテゴリーの表示をクリック

実際の表示はこんな感じです。

カテゴリーページの実際表示

上の画像では記事がひとつも無い状態なので、何も表示されていませんが記事を作成してカテゴリーを設定すればページ内に記事が表示されます。

子カテゴリーを作成する方法

カテゴリーは階層構造を作ることができます。

例えば「動画」「映画」「ドラマ」「アニメ」といったカテゴリーを作成した場合、「動画」を親カテゴリーとし「映画」「ドラマ」「アニメ」を「動画」を上位のカテゴリーとする「子カテゴリー」として設定することもできます。

親カテゴリーと子カテゴリーのイメージ図

子カテゴリーは「親カテゴリー」の一覧から親カテゴリーに設定したいカテゴリー名を選択すればOKです。

新規作成でもカテゴリーの編集画面でも「親カテゴリー」の設定はいつでも可能です。

親カテゴリー選択画面

親カテゴリーの下に子カテゴリーが表示されます。

子カテゴリーが表示された画面

カテゴリーページのカスタマイズ方法

カテゴリーの「編集」からカテゴリーページの編集をすることができます。

カテゴリーの編集をクリック

カテゴリーの編集ページではカテゴリーに関する14項目の設定が可能です。

カテゴリーの編集項目
カテゴリーの編集項目
カテゴリーの編集項目
① 名前 (必須)カテゴリー名を入力
② スラッグ (必須)スラッグを入力
③ 親カテゴリー親カテゴリーの設定
④ 説明カテゴリーページに任意のコンテンツを挿入
⑤ アイキャッチ画像を登録-
⑥ カテゴリリンクのサムネイル画像を登録-
⑦ categoryタイトルの書き替えタイトルの書き替えが可能
⑧ categoryのメタキーワードメタキーワード
⑨ categoryのメタディスクリプションメタディスクリプション
⑩ 背景色記事のサムネイル画像に表示されるカテゴリー背景色
⑪ 投稿の一覧表示カテゴリーページへの投稿一覧表示の有無
⑫ SNSボタンの表示SNSボタンの表示の有無
⑬ 1カラム(EX版限定)1カラム設定
⑭ noindexにする(EX版限定)noindexの設定
パパくま
パパくま

それぞれの項目について詳しく解説していきます。

① 名前

カテゴリーの名前を入力します。

基本的にはこの名前がカテゴリーページのタイトルになります。

② スラッグ

スラッグは上記で説明したようにURLに適した形式の名前です。

スラッグを変更すると、そのページは全く新しいカテゴリーページとした扱いになります。

もし検索エンジンからそのカテゴリーページが高評価を受けていた場合は、スラッグを変更してしまうとまた評価ゼロからスタートになってしまいますので、スラッグは一度設定したら変更しないことをお勧めします。

③ 親カテゴリー

「親カテゴリー」を設定することができます。

④ 説明

ここではカテゴリーページに任意のコンテンツを挿入することができます。

例えば、カテゴリーページに「記事一覧」という見出しを挿入してみます。

カテゴリーの編集:説明欄に「記事一覧」と入力

実際表示を確認してみるとこんな感じです。

カテゴリーの編集:説明欄に「記事一覧」と入力した際の実際表示

もっと自由にコンテンツを編集したい方はマイブロック機能を利用するのがお勧めです。

カテゴリーページのコンテンツを自由に編集する方法

まず「マイブロック」→「新規作成」を選択します。

AFFINGER6:マイブロックの新規作成

マイブロックの編集ページで普通の記事を書く要領でカテゴリーページのコンテンツを作成します。

試しに下のようなリストや記事一覧を載せたコンテンツを作成しました。

カテゴリーページのコンテンツサンプル

※ タイトルは表示されないので自由に設定して大丈夫です。

コンテンツの作成が終了したら「更新」をクリックして保存します。

次に作成したマイブロックのショートコードをコピーします。

AFFINGER6:マイブロックのショートコード

コピーしたショートコードをカテゴリー編集ページの「説明」入力欄に貼り付けます。

カテゴリー編集の説明欄にショートコードを貼り付ける

更新をクリックして保存すれば、こんな感じにカテゴリーページに反映されます。

カテゴリーページを編集したサンプルページ

コンテンツを編集したいときはマイブロックの内容を編集すればOKです。

⑤ アイキャッチ画像を登録

アイキャッチ画像の登録やその画像をタイトル下に表示させることができます。

アイキャッチ画像を登録する画面

実際にタイトル下にアイキャッチ画像を登録するとこんな感じです。

カテゴリーページのアイキャッチ画像の実際表示
ハムタ
ハムタ

アイキャッチ画像のサイズはどれくらいがいいの?

私は「1200×630px」の画像サイズを使用しています。

パパくま
パパくま
ハムタ
ハムタ

アイキャッチ画像はどうやって用意するの?

無料の写真素材サイトや「Canva」というソフトを利用するのがとても便利です。

パパくま
パパくま

アイキャッチ画像についての詳細は別記事を参考にしてみてください。

関連記事
関連記事

⑥ カテゴリリンクのサムネイル画像を登録

アイキャッチ画像の項目と同様にサムネイル画像を登録できます。

ハムタ
ハムタ

このサムネイル画像はどこに表示されるの?

ここで登録したサムネイル画像は「カテゴリーメニュー」をサイドバーなどに設定した時に表示させることができます。

カテゴリーメニュー:サムネイル画像の例

カテゴリーのサムネイル画像表示

この例ではアイキャッチ画像をそのままサムネイル画像として登録してありますが、違った画像をアップロードしてオシャレなカテゴリーメニューにカスタマイズすることもできます。

⑦ categoryタイトルの書き替え

カテゴリーのタイトルを書き替えることができます。

タイトルを書き替えた実際表示はこんな感じです。

カテゴリーページのタイトルを書き替えた実際表示

⑧ categoryのメタキーワード

メタキーワードにはそのカテゴリーに関連するキーワードを入力します。

複数入力する際はカンマで区切って入力します。

以前はページを上位表示させる工夫として、重要度も高かったようですが現在はそれほど重要ではないようです。

⑨ categoryのメタディスクリプション

メタディスクリプションにはカテゴリーページの説明を入力します。

メタディスクリプションの書き方については別記事で解説していますので、そちらも参考にしてみてください。

関連記事

⑩ 背景色

ここで設定する背景色とはどこのことか解りにくいと思います。

この背景色は記事を作成してカテゴリーを設定した際に、記事一覧などのサムネイル画像上に表示されるカテゴリー表示の背景色です。

説明だけでは解りにくいと思いますので、下の画像のサンプルページ記事ごとのカテゴリーの背景色が違っていますよね。

この背景色を変更できるのが、ここの設定です。

カテゴリーの編集で設定できる背景色

⑪ 投稿の一覧表示

カテゴリーページに投稿一覧を表示させるかを設定できます。

⑫ SNSボタンの表示

SNSボタンを表示させるかを設定できます。

SNSボタンを表示させるとこんな感じです。

カテゴリーページのSNSボタンの実際表示

⑬ 1カラム(EX版限定)

カテゴリーページを1カラムに設定できます。

ページを1カラムにするとサイドバーは表示されなくなります。

1カラムに設定するとこんな感じです。

カテゴリーページを1カラムにした実際表示

⑭ noindexにする(EX版限定)

カテゴリーページをnoindexに設定できます。

noindexとは検索エンジンにあえてそのページを登録したくない場合に設定します。

ハムタ
ハムタ

登録したくない場合って?

内容が乏しいページはサイトの評価を逆に下げてしまう可能性があります。

なので、そのようなページに対して「登録しないでくださ~い」と設定するのがnoindexの設定になります。

あくまでお願いなので、必ずしも登録されないとは限りません。

以上がAFFINGER6(アフィンガー6)でカテゴリーを作成する方法とカスタマイズの方法になります。

ブログの記事を書くのにAIライティングツールを利用すると効率を上げることができます。

ハムタ
ハムタ
パパくま
パパくま

現在は多くのAIライティングツールがあります。

そのほとんどが無料お試しでの利用が可能です。

お試し期間が限定のツールもありますが、中には機能制限はありますがずっと無料で利用できるツールもあります。

無料お試しがずっと可能なAIライティングツールをまとめてみたので、是非試してみてください。

関連記事

AFFINGER6の購入とインストール方法

AFFINGER6の設定関係

AFFINGER6の使い方

AFFINGER6のデザインカスタマイズ