「クリニックを開業するのでホームページを作りたい」
「制作会社に依頼すると高そうなので、できればWordPressで自作したい」
「でも、WordPress初心者でも病院らしいホームページを作れるの?」
これからクリニックを開業する方にとって、ホームページは重要な準備のひとつです。
診療内容や診療時間、院長プロフィール、アクセスなどを患者さんにわかりやすく伝えるためにも、ホームページは欠かせません。
とはいえ、一般的なWordPressテーマを使ってクリニックサイトを一から設計するのは、初心者には少しハードルが高く感じますよね。
そこで候補になるのが、TCDの医療向けWordPressテーマ「BIRTH(TCD057)」です。
BIRTHは病院・クリニックなどの医療機関を想定して開発されており、診療科目、FAQ、医師・スタッフ紹介、診療時間、電話・予約への導線など、医療サイトで使いやすい機能が用意されています。
この記事では、
- BIRTHではどんなホームページを作れるのか
- BIRTHの特徴
- メリット・デメリット
- 他の医療向けTCDテーマとの違い
- BIRTHがおすすめな人
- 購入前に知っておきたいポイント
について、WordPress初心者にもわかりやすく解説します。
「制作会社に頼らず、自分で本格的なクリニックサイトを作ってみたい」という方は、ぜひテーマ選びの参考にしてください。
BIRTHは、診療科目・医師紹介・FAQ・診療時間・アクセスなど、クリニックに必要な情報を整理しやすい医療向けWordPressテーマです。
まずは公式デモで、デザインやページ構成が自分の医院に合うか確認してみましょう。
BIRTH(TCD057)とは?
BIRTHは、WordPressテーマブランド「TCD」が販売している病院・クリニック向けWordPressテーマです。
歯科、産婦人科、整形外科、クリニック、病院など、幅広い医療機関での利用を想定して開発されています。
一般的なWordPressテーマとの大きな違いは、最初から「医療サイトを作ること」を前提に設計されている点です。
そのため、
- 診療科目
- 医院紹介
- 医師・スタッフ紹介
- よくある質問
- お知らせ
- 診療時間
- アクセス
- 電話
- 予約への導線
など、患者さんが病院を探すときに必要になる情報を整理しやすくなっています。
「WordPressは使ってみたいけれど、クリニックのホームページをどう設計すればいいかわからない」という方には、特に魅力的なテーマです。
BIRTHの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| テーマ名 | BIRTH |
| 型番 | TCD057 |
| 主な用途 | 病院・クリニック・医院・医療機関 |
| 価格 | 22,800円(税込25,080円) |
| WordPress | 6.x以上 |
| PHP | 7.4以上 |
| レスポンシブ | 対応 |
| 診療科目 | 対応 |
| FAQ | 対応 |
| お知らせ | 対応 |
| 医師・スタッフ紹介 | 対応 |
| 動画ヘッダー | 対応 |
| 電話・予約導線 | 対応 |
2026年9月現在、BIRTHは税込25,080円で販売されています。
比較的以前に登場したTCDテーマですが、2025年11月14日にはVer.2.1.1へのアップデートも実施されており、現在も販売・保守されています。
BIRTHで作れるクリニックサイトをイメージしてみよう
テーマを選ぶときは、機能の数だけを見るよりも、「このテーマを使ったら、自分のクリニックはどんなホームページになるのか?」をイメージすることが大切です。
BIRTHなら、患者さんが必要とする情報を中心にした医療サイトを構築できます。
トップページ
トップページには大きなメインビジュアルを配置できます。
病院の外観や院内、医療設備などの写真を使い、「地域の皆さまに寄り添うクリニック」「安心して相談できるかかりつけ医を目指して」といった医院のコンセプトを伝えることができます。
さらに、その下へ、
医院紹介
↓
診療科目
↓
医師紹介
↓
お知らせ
↓
診療時間
↓
アクセス
↓
予約・お問い合わせ
といったコンテンツを配置すれば、患者さんが必要な情報を探しやすいトップページになります。
BIRTHではトップページのコンテンツを管理画面から並べ替えたり、不要なものを非表示にしたりできます。PHPを直接編集しなくても構成を変更できるのは、WordPress初心者にとって嬉しいポイントです。
診療科目ページ
クリニックサイトで特に重要なのが診療内容です。
患者さんは、
「この症状は診てもらえるのかな?」
「どんな治療を受けられるのだろう?」
と考えながらホームページを見ています。
BIRTHには「診療科目」用のカスタム投稿タイプが用意されています。
例えば、
- 内科
- 小児科
- 皮膚科
- 整形外科
- 産婦人科
- 循環器内科
といった診療科目ごとに情報を整理できます。
一覧ページではカテゴリー画像やカテゴリーカラーを使った分類も可能なので、複数の診療科を持つ医院でも情報をわかりやすく整理できます。
院長・医師紹介ページ
初めてクリニックへ行く患者さんにとって、「どんな先生が診てくれるのか」は大きな関心事です。
院長や医師の顔が見えるだけでも、患者さんが感じる安心感は変わります。
BIRTHには、プロフィール写真、診療科、肩書き、経歴、紹介文などをまとめて表示できるスタッフリスト機能があります。
院長1名の小さなクリニックはもちろん、複数の医師が在籍する医療機関にも活用できます。
FAQページ
初診の患者さんは、来院前にさまざまな疑問を持っています。
例えば、
「予約なしでも受診できますか?」
「初診時に必要なものはありますか?」
「駐車場はありますか?」
「クレジットカードは使えますか?」
といった疑問です。
BIRTHにはFAQ専用のカスタム投稿タイプがあり、質問と回答を追加していくだけで、アコーディオン形式のFAQページを作成できます。
患者さんの不安を事前に解消できるだけでなく、同じ内容の電話問い合わせを減らすことにもつながります。
BIRTH(TCD057)の特徴7つ
ここからは、BIRTHの特徴をもう少し詳しく見ていきましょう。
① 医療サイト向けに最初から設計されている
BIRTH最大の魅力は、医療サイト向けに設計されていることです。
一般的なWordPressテーマでもクリニックサイトは作れます。
しかし、
「診療科目はどう見せよう?」
「医師紹介はどんなページにすればいい?」
「診療時間はどこに掲載すればいい?」
と一から考えていかなければなりません。
Web制作に慣れている人なら問題ありませんが、初めてホームページを作る院長にとっては大きな負担です。
BIRTHなら医療サイトで必要になるコンテンツを想定した機能が用意されているため、デモサイトを参考にしながらページを作っていけます。
つまり、「クリニックサイトに何を掲載すればいいかわからない」という初心者にも使いやすいテーマです。
② 診療科目をわかりやすく掲載できる
BIRTHにはカスタム投稿タイプ「診療科目」が搭載されています。
診療内容を通常の固定ページで一つずつ作ることもできますが、診療科目専用の投稿タイプが用意されていることで、サイト全体を整理しやすくなります。
例えば、
- 内科
- 小児科
- アレルギー科
- 生活習慣病
- 健康診断
などをそれぞれ掲載できます。
患者さん自身が「自分の症状に合った診療内容」を探しやすいサイトにできるのがメリットです。
③ 医師・スタッフを紹介しやすい
BIRTHではページビルダーに「スタッフリスト」が用意されています。
プロフィール写真のほか、
- 名前
- 診療科
- 肩書き
- 経歴
- 紹介文
- SNSリンク
などを表示できます。
「院長の顔が見えるホームページにしたい」
「勤務医も紹介したい」
というクリニックに便利です。
医師の経歴や専門分野、診療への考え方をしっかり伝えることで、患者さんが受診先を選ぶ際の判断材料にもなります。
④ FAQで患者さんの不安を解消できる
クリニックの受付では、同じ質問を何度も受けることがあります。
「予約は必要ですか?」
「保険証を忘れた場合はどうなりますか?」
「発熱していても受診できますか?」
などです。
こうした内容をFAQにまとめておけば、患者さん自身が来院前に確認できます。
BIRTHなら質問をタイトル、回答を本文へ入力する形でFAQを追加できるため、専門的なプログラムを書く必要はありません。
患者さんの利便性向上だけでなく、受付業務の負担を減らすという意味でも役立つ機能です。
⑤ 清潔感のあるトップページを作れる
医療サイトで重要なのが「安心感」と「清潔感」です。
BIRTHは白を基調としたデザインなので、医療機関との相性がよく、
- 内科
- 産婦人科
- 歯科
- 整形外科
- 小児科
など幅広いクリニックに合わせやすくなっています。
ファーストビューでは静止画だけでなく、MP4動画やYouTubeも表示できます。
キャッチコピーは縦書き・横書きを選択でき、フォントサイズなども調整できます。
例えば、明るく清潔な院内写真を大きく表示するだけでも、ホームページを訪れた患者さんへ医院の雰囲気を伝えやすくなります。
⑥ 診療時間・アクセス情報を見つけやすくできる
患者さんがクリニックのホームページを見る目的は、診療内容だけではありません。
特に多いのが、
「今日は診療している?」
「何時まで?」
「場所はどこ?」
「駐車場はある?」
といった確認です。
そのため、診療時間やアクセス情報は目立つ位置へ掲載することが重要です。
BIRTHではGoogleマップや電話番号などを活用でき、患者さんが来院に必要な情報を確認しやすいサイトを作れます。
⑦ 電話・WEB予約への導線を作りやすい
ホームページを見てもらうだけで終わってしまっては、クリニックサイトとしてはもったいありません。
最終的には、
サイトを見る
↓
診療内容を確認する
↓
安心できそうだと感じる
↓
電話・予約する
↓
来院する
という流れを作りたいところです。
BIRTHではフッターエリアに電話番号、受付時間、予約ボタンなどを掲載できます。
なお、BIRTH自体が予約管理システムになるわけではありません。
外部のWEB予約サービスなどを利用する場合は、その予約ページへ誘導するボタンとして活用するイメージです。
BIRTHには、診療科目・FAQ・医師紹介・電話や予約への導線など、医療サイトで使いやすい機能が用意されています。
「制作会社に頼らず、自分でクリニックサイトを作りたい」という方は、公式ページで機能やデモを確認してみてください。
BIRTHを使う5つのメリット
ここまで機能を紹介してきましたが、「結局、BIRTHを使うと何がいいの?」という方もいると思います。
BIRTHを使うメリットを5つにまとめます。
メリット① 制作会社に頼らず医療サイトを作れる
クリニックのホームページ制作を制作会社へ依頼する方法もあります。
もちろん、完全オリジナルのホームページを作ってもらえるのは制作会社のメリットです。
しかし、
「開業時は医療機器や内装などにも費用がかかるので、ホームページ制作費はできるだけ抑えたい」
という院長も多いでしょう。
BIRTHなら税込25,080円でテーマを購入し、自分でWordPressサイトを構築できます。
サーバーやドメインなど別途必要な費用はありますが、サイト制作を自分で行う選択肢を持てることは大きなメリットです。
メリット② 医療サイトに必要なページを考える手間を減らせる
ホームページ初心者が意外と悩むのが、「何のページを作ればいいの?」という問題です。
BIRTHは医療機関を想定したデザイン・機能になっているため、デモサイトを見るだけでも、
「診療科目はこんな感じにすればいいんだ」
「院長紹介を作ろう」
「FAQも用意しておこう」
とサイト構成をイメージしやすくなります。
サイト設計そのものを考える負担を減らせるのは大きなメリットです。
メリット③ 患者さんに安心感を与えやすい
病院を探している患者さんは、不安を抱えていることも少なくありません。
そんなとき、
- 情報が古い
- スマホで見にくい
- 診療時間が見つからない
- 院長の顔がわからない
といったホームページでは、さらに不安を感じてしまう可能性があります。
BIRTHを使えば、清潔感のあるデザインの中に医院紹介や医師紹介、診療内容などを整理できます。
見た目をおしゃれにすることだけではなく、「必要な情報が整理されている」ことが安心感につながります。
メリット④ 患者さんが必要な情報を探しやすい
優れたクリニックサイトは、情報量が多いだけのホームページではありません。
必要な情報へ迷わず辿り着けることが重要です。
例えば、
「診療内容を知りたい」
「先生について知りたい」
「今日の診療時間を知りたい」
「場所を確認したい」
といった目的があります。
BIRTHは診療科目やFAQなどを分けて管理できるため、情報を整理しやすい設計です。
メリット⑤ 自分たちで情報を更新できる
WordPressを利用する大きなメリットは、ホームページ公開後も自分で更新できることです。
例えば、
- 休診のお知らせ
- 年末年始の診療予定
- 医師の勤務変更
- 新しい診療内容
- 健康に関するコラム
などを更新できます。
制作会社へ毎回修正依頼をするのではなく、院内で情報を更新できる体制を作れるのは長期運用で大きなメリットになります。
購入前に知っておきたいBIRTHのデメリット
BIRTHには魅力的な機能がありますが、すべてのクリニックに最適というわけではありません。
購入後に後悔しないためにも、デメリットを確認しておきましょう。
① 最新世代のTCDテーマではない
最も大きな注意点です。
BIRTHは「TCD057」。
現在はSERUM(TCD096)など、より後に開発された医療向けTCDテーマもあります。
BIRTH自体は2025年11月にもアップデートされていますが、設計思想や搭載機能については新しいテーマとの違いがあります。
そのため、「とにかく新しいTCDテーマを使いたい」という方はSERUMやCUREなども比較してから決めるのがおすすめです。
② 最新テーマほど集客機能は充実していない
BIRTHは、「病院・クリニックに必要な情報をきれいに整理する」ことが得意なテーマです。
一方で、LPを複数作ったり、より積極的なマーケティング施策を行ったりしたい場合は、後発テーマの方が便利です。
例えばSERUMにはLP作成機能やメガメニューなどが用意されています。
集客施策までホームページで積極的に行いたい場合は、SERUMも比較しておきましょう。
③ ページビルダーを利用する世代のテーマ
BIRTHにはTCD独自のページビルダー機能があります。
便利な一方で、最新のWordPressテーマとは編集方法や操作感が異なる部分があります。
WordPressのブロックエディターを中心に自由にページを組み立てたい方は、購入前にマニュアルやデモサイトを確認しておくことをおすすめします。
④ 美容クリニックならNOELの方が合う場合がある
美容皮膚科や美容外科の場合は、BIRTHよりNOELの方がブランドイメージに合うケースがあります。
NOELは美容医療、エステ、コスメなどを想定しており、情報コンテンツとサービスを組み合わせた美容系サイトに向いています。
一般的な病院・医院ならBIRTH、美容医療ならNOELという選び方もできます。
医療向けTCDテーマには、BIRTH以外にもCURE・SERUM・NOELなどがあります。
最新機能や集客力、美容医療向けデザインまで比較してから決めたい方は、医療向けTCDテーマの比較記事も参考にしてください。
→ 【2026年版】クリニック向けTCDテーマおすすめ6選|SERUM・CURE・MONADなど医療サイト用を比較
BIRTHと他の医療向けTCDテーマを比較
TCDにはBIRTH以外にも医療サイト向けテーマがあります。
代表的なテーマを比較してみましょう。
| テーマ | 向いているサイト | 特徴 |
|---|---|---|
| BIRTH | 病院・医院・クリニック | 診療科目や医療情報を整理しやすい |
| CURE | 一般クリニック | 医療向けページが充実・予約導線も強い |
| SERUM | 現代的なクリニック | LP・メガメニューなど高機能 |
| NOEL | 美容クリニック | 美容医療・コンテンツ集客向け |
BIRTHとCUREの違い
CURE(TCD082)も病院・クリニック向けの人気テーマです。
CUREには、
- アバウト
- アクセス
- スタッフ
- 診療案内
- FAQ
など医療サイト向けのテンプレートが用意されています。
さらに、オンライン予約や問い合わせへ誘導できるサイドのスライドイン、LP作成機能、緊急告知用のヘッダーメッセージなども搭載されています。
そのため、
シンプルに医療情報を整理した病院サイトならBIRTH
集客・予約導線まで強く意識するならCURE
という選び方ができます。
BIRTHとSERUMの違い
SERUM(TCD096)は、BIRTHよりも新しい世代のクリニック向けテーマです。
SERUMには、
- メガメニュー
- LP作成
- 診療案内
- お知らせ
- CTA
- SEO関連機能
などが搭載されています。
2026年9月時点でSERUMは税込32,780円、BIRTHは税込25,080円なので、価格にも違いがあります。
「新しいテーマ・マーケティング機能を重視したい」
ならSERUM。
「病院サイトに必要な基本情報をきれいに整理できれば十分」
という場合はBIRTHも候補になります。
BIRTHとNOELの違い
NOELは美容医療向けのテーマです。
一般的な病院サイトというより、
- 美容皮膚科
- 美容外科
- エステ
- コスメ
- 美容系メディア
などと相性がよいデザインになっています。
一般診療ならBIRTH、美容医療ならNOELと考えるとわかりやすいでしょう。
BIRTHがおすすめな人
ここまでの内容を踏まえると、BIRTHは次のような方におすすめです。
- 病院・クリニックのホームページを作りたい
- これからクリニックを開業する
- 制作会社へのホームページ制作費を抑えたい
- WordPressで医療サイトを自作したい
- 診療科目をわかりやすく掲載したい
- 院長・医師を紹介したい
- FAQを掲載したい
- 清潔感・安心感のあるデザインにしたい
- 電話や予約へ誘導したい
- ホームページを自分たちで更新したい
特におすすめなのが、「開業に合わせて、制作会社に頼らず自分で本格的なクリニックサイトを作りたい院長」です。
Web制作の専門家でなくても、医療サイトを想定したデザインや機能を活用できるのがBIRTHの魅力です。
「診療科目や医師紹介をわかりやすく掲載したい」
「患者さんに安心感を与えられるホームページを自分で作りたい」
という方には、BIRTHは検討しやすいテーマです。
購入前に公式サイトで最新情報・デモ・対応環境を確認しておきましょう。
BIRTHをおすすめしない人
一方、次のような方にはBIRTH以外のテーマも検討することをおすすめします。
- 最新世代のTCDテーマを使いたい
- LPを活用して積極的に集客したい
- 大規模なコンテンツマーケティングを行いたい
- 美容クリニックサイトを作りたい
- ブロックエディター中心で自由にデザインしたい
特に「最新機能」を優先するならSERUM、「一般クリニック+集客」を重視するならCURE、美容医療ならNOELも比較してみましょう。
テーマは新しければ必ず良いというわけではありません。
大切なのは、自分のクリニックに必要な機能が揃っているかです。
BIRTHを使ってクリニックサイトを作る流れ
「BIRTHを購入したら、その後は何をすればいいの?」という方のために、サイト制作の大まかな流れも紹介します。
WordPressを開設する
まずは、
- レンタルサーバー
- 独自ドメイン
- WordPress
を準備します。
最近のレンタルサーバーにはWordPressを簡単にインストールできる機能が用意されていることが多いため、以前ほど難しくありません。
BIRTHを購入する
WordPressを準備したら、TCD公式サイトからBIRTHを購入します。
購入後はテーマファイルやマニュアルを利用できます。
BIRTHをインストールする
WordPress管理画面からテーマをアップロードし、有効化します。
その後、TCDテーマオプションを使ってサイトの基本設定を行います。
クリニックの基本情報を設定する
は、
- 医院名
- ロゴ
- 電話番号
- 住所
- 診療時間
- 休診日
- メインカラー
などを設定していきます。
最初から細部にこだわりすぎず、基本情報を揃えることを優先しましょう。
必要なページを作る
いて、患者さんが必要とするページを作ります。
例えば、
- トップページ
- 医院紹介
- 院長・医師紹介
- 診療内容
- 診療時間
- 初診の方へ
- アクセス
- FAQ
- お知らせ
- 予約・お問い合わせ
などです。
電話・予約への導線を設定する
最後に確認したいのが予約導線です。
どれだけきれいなホームページでも、「予約方法がわからない」「電話番号が見つからない」のでは意味がありません。
スマートフォンで実際にサイトを開き、
診療内容を見る
↓
診療時間を確認する
↓
予約または電話する
という流れがスムーズか確認しましょう。
クリニックサイトを作るなら用意したいページ
BIRTHを購入した後に迷わないよう、クリニックサイトで用意しておきたい主なページも確認しておきましょう。
トップページ
クリニックの第一印象を決めるページです。
医院の特徴、診療内容、医師紹介、診療時間、アクセスなど、主要ページへの入口をまとめます。
医院紹介
医院の理念や特徴、院内設備などを紹介します。
「どんな考えで診療している医院なのか」を伝えるページです。
院長・医師紹介
院長の写真、経歴、資格、専門分野、患者さんへのメッセージなどを掲載します。
初診患者さんの安心感につながる重要なページです。
診療内容・診療科目
「どんな症状を診てもらえるのか」を患者さんが判断するためのページです。
専門用語ばかりではなく、患者さん目線の言葉で説明することをおすすめします。
診療時間
曜日ごとの診療時間や休診日をわかりやすく掲載します。
臨時休診については、お知らせと合わせて更新するとよいでしょう。
初診の方へ
初めて来院する患者さん向けに、
- 予約方法
- 持ち物
- 受付方法
- 診察の流れ
などを説明します。
料金・自由診療
自由診療を行っている場合は、料金についてもわかりやすく掲載します。
アクセス・駐車場
住所だけでなく、
- Googleマップ
- 最寄り駅
- バス停
- 駐車場
- 建物の目印
なども掲載すると親切です。
よくある質問
患者さんから頻繁に聞かれる質問をまとめます。
お知らせ・ブログ
休診案内などの重要なお知らせに加え、医院からの情報発信にも活用できます。
予約・お問い合わせ
電話や外部予約システムなど、実際の予約方法をわかりやすく案内します。
BIRTH(TCD057)についてよくある質問
WordPress初心者でもBIRTHを使えますか?
WordPressの基本操作を覚える必要はありますが、BIRTHにはTCDテーマオプションや医療サイト向けの専用機能が用意されています。
公式ページにも、マニュアルを見ながらWordPressサイトを構築した初心者ユーザーの声が掲載されています。
ただし、「テーマを購入すれば自動的に完成する」というものではありません。
写真や文章、医院情報などは自分で準備する必要があります。
BIRTHはスマートフォンに対応していますか?
はい。
BIRTHはレスポンシブデザインに対応しており、PC・タブレット・スマートフォンに合わせて表示されます。
クリニックを探す患者さんはスマートフォンからアクセスすることも多いため、公開前には必ずスマホ表示を確認しましょう。
BIRTHで予約システムを作れますか?
BIRTHには予約への導線を設置できますが、本格的な予約管理機能そのものがテーマに内蔵されているわけではありません。
WEB予約を行う場合は、利用している予約システムなどへリンクする方法を検討するとよいでしょう。
BIRTHは歯科医院でも使えますか?
利用できます。
公式サイトでも歯科、産婦人科、整形外科など幅広い医療機関での利用を想定したテーマとして紹介されています。
BIRTHとSERUMならどちらがおすすめですか?
最新機能やLP、メガメニューなどを重視するならSERUMがおすすめです。
一方、
「診療科目や医師紹介などを中心とした、シンプルで信頼感のある病院サイトを作りたい」
という場合はBIRTHも候補になります。
予算にも違いがあるため、デモサイトを見比べてから決めるのがおすすめです。
BIRTHは今から購入しても大丈夫ですか?
BIRTHは新しい世代のテーマではありませんが、現在もTCD公式サイトで販売されており、2025年11月にはVer.2.1.1へのアップデートも実施されています。
ただし、CUREやSERUMは2026年にもアップデートされているため、これから新規サイトを作るなら後発テーマまで比較してから決めることをおすすめします。
まとめ|BIRTHなら患者さんに信頼されるクリニックサイトを作りやすい
BIRTH(TCD057)は、病院・クリニックなどの医療サイト向けに開発されたWordPressテーマです。
主な魅力をまとめると、
- 医療サイト向けに設計されている
- 診療科目を整理しやすい
- 医師・スタッフを紹介できる
- FAQを簡単に作れる
- 診療時間やアクセスを案内しやすい
- 電話・予約への導線を作れる
- 清潔感のある医療サイトを作りやすい
といった特徴があります。
特に、
「クリニックを開業するのでホームページが必要」
「制作会社へ高額な費用を払わず、自分で作ってみたい」
「でも、普通のWordPressテーマで病院らしいサイトを作れるか不安」
という方には検討する価値があります。
一方、BIRTHは最新世代のTCDテーマではありません。
最新の機能や集客力を重視するならSERUMやCURE、美容クリニックならNOELも比較しておきましょう。
大切なのは「どのテーマが一番新しいか」ではなく、自分のクリニックに必要な情報を、患者さんへわかりやすく届けられるかです。
BIRTHの雰囲気が自分の医院に合うか迷っている方は、まず公式デモサイトを確認してみてください。
実際のトップページや診療科目、医師紹介などを見ることで、「自分のクリニックならこんなホームページにできそう」というイメージがつかみやすくなります。
患者さんが安心して受診先を選べるホームページを、自分の手で作ってみたい。
そんな方は、BIRTHをWordPressテーマの候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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清潔感のある落ち着いた雰囲気!