記事タイトルの書き方ひとつであなたのブログが読まれるか否かに大きな差が発生します。
ブログで稼ぎたい!
という方は絶対におさえておいて欲しい重要なポイントになります。
ブログを始めたばかりの初心者の方も今からこのポイントを意識してみてください。
きっと、収益化への近道になります♪
それでは、記事タイトルの書き方の秘訣をご紹介します。
収益化に直結!記事タイトルを書く際の秘訣10選
記事タイトルを書く際の秘訣は全部で10個です。
必須④個とテクニック⑥個ありますので、是非おさえて記事タイトルを書いてみてください。
- キーワードを入れる 必須
- ターゲットを明確にする 必須
- 解りやすい表現にする 必須
- 記事内容を集約したタイトルにする 必須
- 30文字程度で作成する テクニック
- 具体的な数字を入れる テクニック
- 感情に訴える言葉を入れる テクニック
- 疑問形を使用する テクニック
- ユニークな表現を行う テクニック
- 有用性を押し出す テクニック
それでは、詳しく解説していきます。
① キーワードを入れる
必須
「キーワード」はその記事がどんな検索ワードで上位表示して欲しいかを表す単語です。
この記事で言えば、「記事タイトル 書き方」と検索した際に上位に表示して欲しいので「記事タイトル 書き方」がキーワードになります。
なんでキーワードを入れるの?
記事タイトルにキーワードを入れる理由は次の2つです。
- 検索結果で上位表示させる可能性を上げる為
- 検索した方へのクリック率を上げる為
記事を読んでもらう為には検索結果で上位に表示される必要があります。
検索順位は色々な要因で決められていますが、記事タイトルにキーワードを入れることは有用な手段のひとつです。
また、検索画面で上位表示されたとしても自分のサイトだけが表示されるわけではないですよね。
記事タイトルに検索されたキーワードが含まれていれば、自分の求める情報に近いかどうかを判断しやすくなります。
クリックしてもらえる可能性が上がるわけです。
キーワードを入れる際の注意点
- キーワードはタイトルの始めの方に記載する
- キーワードは2単語or3単語にする
キーワードはタイトルの始めの方に記載する
検索結果の記事タイトルをじっくりと呼んでくれる方は少ないです。
パッとタイトルを見た時にタイトルの始めの方に検索したキーワードが記載されていた方がクリックしてもらえる可能性が上がります。
キーワードは2単語or3単語にする
キーワードには種類があります。
種類 | 単語数 | 検索数 | 例 |
---|---|---|---|
ビッグワード | 1単語 | 大 | 「ブログ」 |
ミドルワード | 2単語 | 中 | 「ブログ 始め方」 |
スモールワード | 3単語以上 | 小 | 「ブログ 始め方 無料」 |
ビッグワードは検索数が多いですが、検索順位を上げるのが難しいキーワードです。
収益化を狙うなら検索順位を上げる為にも2単語のミドルワードか3単語のスモールワードのキーワードでタイトルを作成しましょう。
② ターゲットを明確にする
必須
記事タイトルは「読んでもらいたい方(ターゲット)」に向けた内容にしなければなりません。
その為にターゲットを明確にすることは本当に重要です。
例えば、
この記事のタイトルとして単に「記事タイトルの書き方」とすることも可能ですが、それではターゲットの設定が広すぎます。
この記事は
「初心者だけどブログで稼ぎたい!と思っていて収益化に繋がるような記事タイトルの書き方を知りたい方」をターゲットに設定しています。
なので、そのターゲットに響くようなタイトルは・・・?
と考え「記事タイトルの書き方!収益化に直結の秘訣10選!」としてあります。
「お!この記事は自分のニーズに応えてくれそう」
と思ってもらえるようなタイトルを作成する為にもターゲットを明確に設定することが大切です。
③ 解りやすい表現にする
必須
ここで言う解りやすいというのは簡単な言葉を使用するという意味ではありません。
ターゲットがパッとそのタイトルを見た際に伝わる表現にするということです。
この為にも②の「ターゲットを明確にする」ことが重要です。
人はタイトルを見て読むか否かを判断するのは一瞬です。
その一瞬でターゲットに突き刺さるような解りやすい表現にする必要があります。
④ 記事内容を集約したタイトルにする
必須
如何にターゲットの興味を引くタイトルを作成しても記事内容と大きく違っていてはNGです。
むしろ読み手の方にマイナスの印象を大きく与えてしまいます。
記事タイトルと記事内容は別物ではありません。
読み手の方のニーズに応える内容を準備するのは当たり前です。
その上でニーズに応える記事タイトルを提示することで効果が最大限に発揮されるわけです。
⑤ 30文字程度で作成する
テクニック
記事タイトルの文字数は30文字程度がお勧めです。
あまりに短すぎとターゲットに訴求するポイントを盛り込むのは難しいです。
長すぎると訴求ポイントがぼやけて伝わりづらくなります。
⑥ 具体的な数字を入れる
テクニック
響く記事タイトルを書くテクニックとして具体的に数字を入れる方法が有効です。
例えば、この記事のタイトルでも「記事タイトルの書き方!収益化に直結の秘訣10選!」と数字を入れてあります。
具体的に数字を入れることで、実用的で手に取りやすいイメージを与え興味を引くことができます。
「英会話の習得方法」という記事タイトルと
「5ステップで習得できる!実用英会話!」という記事タイトルではどちらに興味を強く感じましたか?
数字が入っている方が印象が強いのではないでしょうか。
このようにタイトルに具体的な数字を入れるテクニックは覚えておくべきです。
⑦ 感情に訴える言葉を入れる
テクニック
「感動必至!泣ける映画ベスト10」
といった感情に訴える言葉を使うと、強い共感を呼び興味を引くことができます。
感情に訴える言葉の例としては
- 感動的な
- 心に響く
- 胸が熱くなる
- 涙が出る
- 泣ける
などを挙げることができます。
⑧ 疑問形を使用する
テクニック
「なぜ〜なのか?」などの疑問形は、答えを知りたいという自然な欲求を刺激してクリックしてもらえる可能性を上げることができます。
記事タイトルの疑問と同じ疑問を持って解決したいと思っている方なら、その記事を読んでみたいと思うでしょう。
⑨ ユニークな表現を行う
テクニック
他では見られない独自の表現や新鮮な視点を提示することで、読者の興味を引きます。
このテクニックは正直、難しいです。
「ん?何これ?気になる?」
というユニークな表現のタイトルにすることで、クリックしてもらえる可能性を上げるわけです。
私はなかなか思いつかないので、時間の効率化も考えて他のテクニックを使用していますが、参考までに記載しておきます。
⑩ 有用性を押し出す
テクニック
「今すぐできる節約術」といった、読者に有用性を感じてもらえるタイトルはクリックしてもらえる可能性を上げることができます。
有用性を押し出す際に使える単語として
- 「できる」
- 「可能」
- 「必須」
- 「方法」
- 「手法」
- 「テクニック」
- 「コツ」
などを挙げることができます。
以上が収益化に直結する記事タイトルを書く際の秘訣になります。
ブログで稼ぎたい!
って方はブログで稼ぐ方法・役立つテクニックを紹介した別記事もぜひ参考にしてみてください。