ブログで稼ぐ為に一番重要なブログ文章術
稼げるブログを作成するのに一番重要なことは
読み手の方によりそって読み手の方目線で文章を書くことです。
ブログで収益を得る為には広告をクリックしてもらったり、広告から購入や契約に進んでもらう必要があります。
そもそもブログを読んでもらわなければ収益に繋げることができないわけです。
- 読み手の方が知りたいこと
- 読み手の方に役に立つこと
といったブログ記事の内容はもちろんですが
- 読みやすさ
などを工夫をして記事を作成しなければ支持されませんし、記事を読んでもらえません。
支持されない記事を量産したところで収益には繋がらないわけです。
とても単純なことのように思うかもしれませんが、読み手の方目線でブログを書くためには色々と考えて工夫して文章を書いていく必要があります。
この記事では「稼げるブログ」を作成する為に「読み手の方目線」の具体的な記事作成術やテクニックを紹介しています。
稼げるブログにする為の基本的なブログの書き方
- 興味を引くタイトルを書く
- 初心者にもわかる文章にする
- 読みにくい文章になっていないかチェックする
- 読みやすい記事構成にする
- 結論を先に書くことがお勧め
- 広告を貼りすぎていなかチェックする
- 興味を引くように「書き出し」を工夫する
- 目次を利用する
- 箇条書きを利用する
- ボックスを利用する
- マーカーを利用する
- 会話吹き出しを利用する
- 適切なスペースを入れる
- 適度に画像を挿入する
- 適切なリンク設定をする
- 記事の最後に「次に繋げる」文章を入れる
① 興味を引くタイトルを書く
記事のタイトルはとても重要です。
自分に置き換えて考えて見てください。
例えばWEBを閲覧しているときにパッと目に付いて、気になるタイトルをついついクリックすることは多くないですか?
調べ事でも検索結果の一覧からタイトルを参考にサイトに訪問するかどうかを判断していると思います。
つまり、タイトルを工夫することで「読んでもらう可能性を高める」ことができるわけです。
興味を引くタイトルを書く方法
興味を引くタイトルを書く方法として
タイトルに数字を入れる
というテクニックはお勧めです。
例えば
「効果的な記事タイトルを書く為の7つのポイント」
「顧客に響くセールスライティング3つの手法」
など、タイトルに数字を入れるとクリック率が上がる傾向があります。
その他、タイトルの書き方に関してはこちらの記事を参考にしてみてください。
② 初心者にもわかる文章にする
受験生であれば難しい参考書でも自分で調べて覚えようとするかもしれませんが、大抵の方は自分の知らない言葉が多用された文章は読む気にならないと思います。
自分では当たり前にわかる言い回しでも改めて、初心者にも解りやすい文章になっているのかを見直しましょう。
私は塾の講師として小学生に教えていた経験がありますが、その時の経験を活かしています。
「この言葉(説明)でわかるかな」
と常に言葉を選び、工夫していました。
対面であれば相手の反応から相手が理解しているかを判断して言い回しを変えることができますが、記事ではそうはいきません。
ですから、出来る限り難しい言葉は使わずに嚙み砕いて解りやすく文章を書くように心掛けています。
③ 読みにくい文章になっていないかチェックする
特に1つの文章が長くなると読みにくくなってしまいます。
できるだけ簡潔にまとめて書くようにしましょう。
④ 読みやすい記事構成にする
読みやすい記事構成として「見出し」から作成していくのがお勧めです。
「見出し」って?
見出しとは
記事の内容が一目でわかるようにつけた表題のことです。
例えば「ウサギの飼育方法」という記事を書こうと思った際に
- ウサギの種類
- ウサギの購入方法
- ウサギを飼育するのに必要なもの
- ウサギの基本的な飼育方法
- ウサギ飼育時の注意点
- ウサギの餌について
- ウサギのしつけについて
といった内容について書こうかなと思いますよね。
これが「見出し」です。
「見出し」から作成すると解りやすい記事を作成することができます。
「見出し」について初心者がおさえておきたい約束事があります。
「見出し」について詳しく知りたい初心者はこちらの記事を参考にしてみてください。
WordPress有料テーマのAFFINGER6で説明していますが、基本的な「見出し」の考え方がわかると思います。
⑤ 結論を先に書くことがお勧め
ブログの場合、順序立てて説明していくよりは「結論」を先に書くことがお勧めです。
ネットで検索する方の多くは早く解決策や有用な情報が得たいんです。
ダラダラと言葉を並べて最後に結論を用意しても、結論にたどり着く前に読み手の方は離脱してしまう可能性が高いです。
そこで、最初に結論を書くことで読み手の心をグッと掴み、そのあとで理由や具体例で更なる押しをしていきます。
この方法はPREP法と呼ばれるテクニックです。
PREP法をもっと詳しく説明すると
- 結論(Point)
- 理由(Reason)
- 具体例(Example)
- 結論(Point)
の順番で記事を書いていきます。
PREP法を利用すると読み手の方にも解りやすい記事を作成することができます。
実際にどんな感じで書けばいいの?
この解説部分が既にPREP法を使っていますので参考にしてみてください。
⑥ 広告を貼りすぎていなかチェックする
ブログで稼ぎたい!と思ったら広告を貼りたいと思う衝動にかられると思います。
ですが、多くの読み手の方にとって広告は邪魔なんです。
広告がないに越したことはないですが、それではブログで稼ぐことができません。
不必要な広告は掲載しないのが得策です。
理想は読み手の方を自然と広告に誘導する記事です。
⑦ 興味を引くように「書き出し」を工夫する
「書き出し」とはタイトルの次に記述する部分です。
記事の冒頭部分ですね。
読み手の方はタイトルや冒頭部分をパッと見て読むかどうかを判断しています。
ですから、このパッと見た冒頭部分で読み手の興味を持ってもらわなければ読んでもらえないわけです。
そこで、「書き出し」部分には読み手の方の悩みに触れ「読み進めれば解決できますよ~」とお知らせする文章を書くのがお勧めです。
⑧ 目次を利用する
目次は記事の内容を簡潔に読み手に伝えるのにとても有効です。
読みやすい記事を作成することができます。
WordPressテーマの中には簡単に目次を表示できるテーマがありますので初心者の方はテーマの力を利用するのがお勧めです。
(※ Wordpressでブログを作成している方)
無料テーマであれば「Cocoon」、有料テーマであれば「SWELL」・「AFFINGER6」などがお勧めです。
⑨ 箇条書きを利用する
解りやすい記事にする為に箇条書きを利用しましょう。
箇条書きは読み手に解りやすく内容を伝えることができます。
この記事でも箇条書きを使用していますが、まず伝えたい内容を箇条書きにして解りやすく伝えてから個別に詳細を記載していく構成がお勧めです。
⑩ ボックスを利用する
ボックスとは記事を枠で囲んで強調できる機能です。
例えば、文章にこのような枠を付けるだけでもこの部分を強調することができます。
例えば、こんなボックスも・・・
このようなボックスを使えば、視覚的にも見やすい記事を作成できます。
⑪ マーカーを利用する
マーカーは強調したい文章の下に線を入れることです。
例えば、こんな感じに下に線を入れます。
マーカーを利用することで、伝えたい文章を強調することができます。
テーマによって簡単にマーカーを利用することができますが、マーカーの機能があるのなら是非利用すべきです。
(※ Wordpressでブログを作成している方)
⑫ 会話吹き出しを利用する
解りやすい記事にする為に「会話吹き出し」を利用するのも有用です。
こんな感じの会話風の吹き出しです。
文章ばかりだと読み手も疲れてしまいます。
今は会話吹き出しの機能も簡単に利用できるテーマは多いので、積極的に利用してみてください。
ちなみにこのブログでは「AFFINGER6」という有料テーマを利用しています。
有料テーマは記事作成に役立つ機能が簡単に利用できるのでお勧めです。
初心者の方は「AFFINGER6」や「SWELL」などがお勧めです。
「AFFINGER6」は多くのトップブロガーさんが利用するWordpress有料テーマです。
稼ぐ記事を演出できる効果的な機能を簡単に利用できます。
AFFINGER6を使ってみたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
また、「SWELL」は最近のシェアナンバーワンの人気テーマです。
何と言っても操作しやすく、初心者にお勧めのテーマです。
「SWELL」を使ってみたい方は、こちらの記事を参考にしてみてください。
⑬ 適切なスペースを入れる
私は記事を作成する上でスペースの利用を重要視しています。
その理由は2点あり
- 読みやすさ
- 強調したい内容の強化
1つ目の「読みやすさ」は単純にスペースを挿入した方が読みやすいという点です。
2つ目の「強調したい内容の強化」に関してはスペースを効果的に挿入することで内容を強調することができる点です。
この記事でもスペースの幅を変更して複数のスペースを多用しています。
見え方はPCやスマホで違ってきますので、スペースの幅も実際にチェックしながら調整していきましょう。
⑭ 適度に画像を挿入する
文章だけだと読み手が疲れてしまいます。
文字だけでなく適度に画像を挿入することで、読みやすい記事にすることができます。
また、解説記事などは文章だけでは伝わりにくいことも沢山あります。
画像を利用することでより解りやすく伝えることができます。
⑮ 適切なリンク設定をする
このリンク設定はとても重要です。
せっかく記事を読んでもらってもそのページだけで終わってしまっては勿体ないですし、収益化に大きな差が発生します。
読み手の方によりそって「この記事も役に立ちますよ~」とリンクを設定して、自然な流れで勝負ページ(広告ページ)に誘導するように戦略的にリンクを設定しましょう。
⑯ 記事の最後に「次に繋げる」文章を入れる
これも⑮の説明と重複するところがありますが、最後まで読んでくれた方を「次の行動」に導く文章を入れましょう。
更に役に立つ情報ページへのリンクや勝負ページ(広告ページ)へのリンクを設定するのもいいです。
自分のブログに滞在してくれる時間が長くなれば、その分Googleさんの評価も上がります。
間接的に検索順位のアップも期待できます。
稼げるブログにする為のブログの書き方-応用編
- 行動を促す文章を書く
- Q&Aを導入する
- AIの活用
① 行動を促す文章を書く
ブログで稼ぐ為には単に読んでもらうだけではダメです。
商品を紹介するページならば、「使ってみたい!」・「欲しい!」と思ってもらう必要があります。
その為には、その商品の良さを説明するだけでは足りません。
その商品を購入することでどんなメリットがあるのか。
その商品を購入することでどんな未来が期待できるのかを考えて記事を書くことで、読み手の方に購入という行動を促すことができます。
② Q&Aを導入する
Q&A形式の文章構成はとても解りやすいんです。
なんで解りやすいのかというと、問に関する答えをひとまとまりで明確に伝えることができるからです。
例えば、上の文章をQ&A構成にしてみると
なんで解りやすいの?
問に対する答えをひとまとまりで明確に伝えることができるからです。
のようにQ&A形式のほうがスッと頭に入ってこないですか?
③ AIの活用
記事は読み手の方にとって「有益な情報」を書いていかなくてはなりません。
自分の経験や思いつく内容の他にAIを活用すると、自分でも気付かなかった「有益な情報」に関するアイデアを得られることが多いです。
AIを活用するってどういうこと?
今は記事のタイトルを入力するだけで記事を自動で作成してくれるAIライティングツールがあります。
これらをブログ作成に活用しない手はないです。
本当に簡単に記事を作成してくれます。
AIを利用することで、記事作成の効率を上げることができます。
AIライティングツールは有料ですが、フリープランでお試し利用がずっと可能なAIライティングツールもあります。
例えば、次のようなAIライティングツールは機能制限はありますが、無料でずっと利用することができます。
- Rakurin(ラクリン)
- BLOGAI
- Catchy(キャッチー)
別記事で詳しく紹介していますので、そちらの記事を参考にしてみてください。
以上が稼げるブログの書き方についての解説になります。
基本的なテクニックになりますので、ポイントをおさえて読み手の方に役立つ・有益な記事を作成していくようにしてみてください。
ブログで稼ぐのは簡単ではないですが、読み手の方によりそって役立つ記事を作成することが収益化への近道になります。