メタディスクリプションは直接的には検索順位に影響しませんが、間接的に検索順位に影響を与える重要な要素です。
ブログで稼ぐ為には効果が見込めることは何でもヤル!
その積み重ねが後々のブログに反映されてきます。
この記事ではメタディスクリプションの書く上での有用なテクニックを初心者向けに解説しています。
メタディスクリプションとは?
メタディスクリプションとは、簡単に言えば「ページの説明」を表す文章のことです。
メタディスクリプションを記述することで、検索結果のタイトル下にページの説明として表示されます。
例えば、下画像の赤枠部分の表示がメタディスクリプションの内容になります。
メタディスクリプションを書くメリット
メタディスクリプションを書くメリットには次ようのなものがあります。
- クリック率が上がる可能性がある
- 記事の滞在時間が上がる可能性がある
- Googleの検索エンジンに「ページの説明」を認識させることができる
クリック率が上がる可能性がある
メタディスクリプションはそのページの説明分であり、アピール文でもあります。
「お!ここで知りたい情報がわかりそう!」
と思って頂けたらページを見てもらえる可能性があがります。
つまり、クリックしてもらえる可能性を上げることができます。
記事の滞在時間が上がる可能性がある
メタディスクリプションの説明文が読み手のニーズに一致していれば、本当に記事の内容を知りたい方をページに招くことができます。
本当に記事の内容を知りたい方をご招待
↓
記事をしっかりと読んでくれる
↓
記事の滞在時間が上がる
↓
結果として、Googleさんからの評価も上がる!
↓
検索順位が上がる!!
Googleの検索エンジンに「ページの説明」を認識させることができる
メタディスクリプションはユーザーに対する説明文であると同時にGoogleの検索エンジンに対する説明文でもあります。
メタディスクリプションを記述することで簡単に検索順位が上がるわけではありませんが、「このページはこんな内容です」とアピールすることができるわけです。
検索エンジンによる順位付けは様々な要因が関係してきますが、少しでも順位を上げる為に出来ることとしてメタディスクリプションの適切な記述は大切です。
メタディスクリプションの書き方:稼ぐに繋げる6つのテクニック
メタディスクリプションを書く上で、ブログの収益化に繋げる為に有効なテクニックを6つ紹介します。
- ターゲットを明確にする
- メタディスクリプション単体で考えない
- 記事内容に合った説明文にする
- キーワードを入れる
- 有用性を押し出す
- 疑問や悩みに対応していることを書く
① ターゲットを明確にする
「誰に対して」記事の内容を説明するのか
そのターゲットを明確にすることで、突き刺さる説明文を作成することができます。
例えば、この記事は単に「メタディスクリプションの書き方」を知りたい方をターゲットに設定しているわけではありせん。
「収益化に繋がるようなメタディスクリプションの書き方を知りたい初心者の方」
をターゲット像にしています。
それを踏まえて
収益化に繋げるメタディスクリプションの書き方のテクニック6つを紹介!ブログで稼ぎたい初心者の方が今からできる効果的なメタディスクリプションの書き方を解説!
と、こんな感じで記事の説明を書いています。
ターゲットを明確にして、その方に向けてメタディスクリプションを書くように意識してみてください。
きっと、より響く記事の説明文を掲示することができるはずです。
② メタディスクリプション単体で考えない
①でターゲットを明確に設定することが重要と記述しましたが
- 記事の内容
- 記事のタイトル
- 記事の説明(メタディスクリプション)
でターゲットの設定は一致していなければなりません。
一番力を入れなければいけないのは記事の内容です。
記事を作成する段階で「誰に向けた記事なのか」というターゲットを明確にします。
その上でそのターゲットに向けたタイトル・メタディスクリプションを書く必要があります。
メタディスクリプションを書き終わった際に、今一度この3つのターゲットが一致しているかを確認してみてください。
③ 記事内容に合った説明文にする
記事の説明文を読んで
「この記事なら自分の知りたい情報がわかるかもしれない」
とせっかく記事に訪れてくれたのに
「全然自分の知りたい情報じゃない!」
と思われたら最悪です。
必ず記事内容に合った説明文にする必要があります。
メタディスクリプションの説明文の内容をきちんと記事内で提供できているかを客観的に見るようにしましょう。
④ キーワードを入れる
メタディスクリプションの書き方の基本として、キーワードは必ず入れるようにしましょう。
メタディスクリプションは直接的には検索順位に影響しません。
キーワードを入れなくても・・・・
と思うかもしれないですが、
自分が検索したキーワードがパッと目についた文章と全くキーワードを含まない文章では、どちらの方に目が行きますか?
検索したキーワードを含んだ文章の方が自分の求める情報があると思いませんか?
クリック率を上げる為にも記事タイトルはもちろんですが、メタディスクリプションにもキーワードを入れるようにしましょう。
⑤ 有用性を押し出す
思わずクリックしたくなる説明文にする為に有用性を押し出しましょう。
「この記事を読めば、こんなことができますよ~」
「この記事にはこんな役立つ情報を掲載していますよ~」
というのを説明文に盛り込むということです。
もちろん、その説明文に見合うだけの記事内容を提供することが前提です。
⑥ 疑問や悩みに対応していることを書く
具体的な悩みや疑問を説明文に盛り込むことで共感を呼び、クリックしてもらえる可能性を上げることができます。
例えば、
ブログに集客するにはどうすればいいの?今すぐ役に立つ集客アップのテクニックを初心者向けに詳しく解説!
眠いのになかなか寝れない・・・そんな悩みを解決!快眠を誘う5分で出来る簡単ストレッチ法をご紹介!
このようにターゲットの悩みや疑問を具体的に書いて、それを解決する方法を紹介していることをアピールすることもクリック率を上げるテクニックの1つです。
以上がブログ収益化に繋げるメタディスクリプションの書き方になります。
メタディスクリプションを適切に書くことは大切ですが、それ以上に記事タイトルを適切に書くことが収益化には重要です。
ブログで稼ぎたい初心者の方は、こちらの「記事タイトルの書き方」に関する記事も参考になると思いますので是非ご覧になってください。